Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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バーモントカップ 全日本少年フットサル大会 決勝トーナメント @駒沢体育館
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 陸上競技場で前橋育英が国學院久我山を圧倒している頃、改装中の広場を挟んだ向かいの体育館では名古屋U-12の快進撃が続いていた。

 江南南が上がって来るとばかり思っていた決勝トーナメント一回戦は、昨日のグループリーグ最終戦で江南南との直接対決を制した大分のカスティオーラFCが相手になったようで、名古屋はこれを3-2と下したらしい。というわけで、前橋育英対国學院久我山を後半途中で切り上げ体育館へ移動。
 準決勝の相手は京都の原研ジュニア。名古屋のスタメンは昨日からGKが12→1に代わり、FPでは11に代わり5年生の22が起用されている。夏の全少(決勝)でも途中出場ながらリズム感のあるドリブルでひと際輝きを放っていた22は、開始1分に左サイドでボールを受けるとドリブルで内側へと切れ込んで右足を振り抜き名古屋に先制点をもたらす。22は一学年下ということもあり周りと比べても決して身体は大きくないが球際の競り合いでは負けていなかったし(むしろ上手く身体を入れてボールを奪っていた)、十分にその特徴を発揮できていた。
 その後一度は同点にされた名古屋だったが、5分にポストに入った9がそのままターンして前を向いて右足でゴール左スミに流し込むと、8分にはゴール前への浮き球に詰めた10が相手GK、DFと交錯しながら押し込んで3-1と突き放し前半を終了する。

 後半はキックオフ直後に相手のロングボールをクリアしようとした4のヘディングがそのまま名古屋ゴールに吸い込まれるという波乱のスタート。しかしそんな状況にも全く動じない名古屋は、ゆっくりとボールをつないで相手陣内へと侵入して得たCKから9が入れたボールを4がダイレクトで蹴り込んでさっそくオウンゴールを取り返す。全くもって名古屋らしくないメンタルの強さには頼もしさすら覚える。そしてここからチームのエースストライカー9の独壇場が始まる。5分に左サイド奥で相手の173cmという大型選手を背負いながら鋭いターンで抜け出し瞬時に置き去りにして右足でゴールへと流し込むと、6分には4からの浮き球パスに走り込んで左足でダイレクトに合わせ連続ゴール。この二点は本当に鮮やかな個人技で9の能力の高さを物語るゴールだった。締めはマリノスカップMIPの10。右サイド11からのダイアゴナルなパスを上手くマークを外しながら受けた10はワンタッチで前に持ち出し倒れ込みながら左足で流し込んだ。

 相手の原研ジュニアはボックス型の布陣で後ろに大型の選手を並べて、相手陣内へとボールを運んだ後に後ろに戻してミドルシュートを狙うという形を徹底して狙っていた。特に8の左足シュートはかなり強烈かつ正確で何度か名古屋ゴールマウスのバーを直撃して観客をどよめかせた。しかし名古屋もこの攻撃に慣れてくると8にミドルシュートを打たれないようになり、むしろ8とコンビを組む170cm超の14がそれほど足元が強くないと見るやそこに対して積極的にプレッシャーを掛けて前線にボールを出させない作戦でゲームを完全に支配するようになっていた。

 というわけで隣で行われている四中工の試合経過が気になりつつも、半券での再入場が不可とのことだったので諦め、明日の準決勝で対戦相手となる津ラピド、決勝で当たる可能性のあるヴェルディジュニアの試合を見届けた後、スーパーサッカーのエキシビジョンはキャンセルして今日はそのまま撤収。津ラピドFCは去年のベスト8で敗れた相手。因縁の相手ではあるが良い試合をして良い結果を残して欲しい。あとこの大会も来年以降1月の三連休を利用しての開催にしてもらえないだろうか。お正月明けいきなりというのは選手達の調整も大変だろうし、平日に流れ込むスケジュールは一般の観客に対してあまりにも優しくない。
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by tknr0326g8 | 2009-01-06 01:25 | Youth
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