Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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J1 2009 第15節 新潟×名古屋 @スカパー 
 ACLから中三日でしかも前半のうちに退場者を出して一人少なくなった名古屋を圧倒出来なかった新潟に今シーズンここまで上位につけている強さの秘密を見出すことは残念ながら出来なかったが、試合を観ながら思ったことは、ケネディ加入後にピクシーが思い描いているチームというのは実はこの新潟のようなチームなのではないかということ。大島がケネディでペドロ・ジュニオールがダヴィ、そして矢野が玉田、マルシオ・リャルデスがマギヌンで松下が小川と考えればなんとなく全てがシックリくる。新潟の最大の武器はペドロ・ジュニオールのドリブル突破だが、大島が最前線にいるからと言ってそれが減じるわけではないし、むしろ相手が大島へのロングボールを警戒してDFラインを下げることでペドロ・ジュニオールはポッカリと空いたバイタルエリアのスペースを縫うように生き生きとドリブルを繰り出していた。

 試合の趨勢は前半のマギヌンの退場によって決まってしまったと言っても過言ではない。マギヌンが最初から相手の足を狙って行ったかと言えば決してそうではないと思うが、ルーズボールに対して相手も足を伸ばして来ることが分かっていながら思いっ切り足裏でボールを抑えに行ってしまった行為は二枚目のイエローカード→退場と宣告されても全く不思議ではないものだった。川崎時代のマギヌンを知る限りこうしたプレーがいつか出るであろうことは覚悟していたので、よくこれまで一年半我慢していたなというのが半分正直な気持ちではあるのだが、それでも前々節の小川の退場といい、ピクシーのチームに対する掌握力が少しづつ弱まって来ているのではないかという不安が頭をもたげたのも事実だ。
 しかしその後前半終了間際に2点目を失っても、ピクシーのチームはなんとかそこで踏みとどまり、ロスタイムには1点を返すことに成功している。新潟がだらしなかったと言えばそれまでだが(実際もし名古屋がこの日の新潟と同じ試合をすれば俺はブーイングを浴びせただろう)、フェルフォーセンの頃にはこうした状態になると歯止めが効かずなす術なく崩れて大量失点を喰らった(挙句完封された)試合も何度かあった。その頃を思えば選手達のメンタル面も随分と強くなったものだ。

 また、この試合の敗因が根本的な選手起用にあることもまた確かで、蒸し暑い梅雨時期の連戦という意味ではシーズン開幕当初の連戦よりも遥かにハードな条件の中、明らかに動きの悪い選手を起用していたことは名古屋が喰らった二失点にも直結している。そしてこの新潟戦を落としたことで、この後続く鹿島・G大阪との連戦はさらにメンバーを動かしづらくなってしまった。この連戦をピクシーはどういったメンバーで臨むのだろう。選手達のコンディションやメンタル面での調整も含めてその手腕に注目が集まる。
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by tknr0326g8 | 2009-07-01 01:35 | Game Review
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