Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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吉村の穴?
 BSの速報Jをはじめことごとく試合映像がスルーされてしまったので、東京では神戸戦の内容が全くと言っていいほど分からない。明日のJsportsでのOAまで我慢するより他に方法はないけど、唯一カズの得点シーンだけ映像で見ることが出来たので、感じたことでも。

 失点シーンは前半6分。播戸と薮田(欠場の藤本に代わりトップ下に入ったと思われる)がタテにポジションチェンジ(ウェズレイと直志がよくやるアレ)した所にバックラインからロングボールが入り、薮田が井川と競りながらセンタリング→どフリーのカズが正面でヘディングシュート→ゴール→カズダンス→現役続行?→ジーコ・ジャパンドリームチーム選出と、流れるような展開だった。
 
 しかしよーく考えてみると、どフリーのカズをはじめいくつか疑問点が。VTRを巻き戻し再びチェック。まず秋田の姿が最終ライン見当たらない。彼はおそらくクサビのボールを受けに下がった播戸のチェックに行っていた。スローで見たら前の位置に「背番号2」を確認できたので多分間違いない。そしてそんな播戸と秋田の上空を、ロングボールが播戸が空けたスペースに向って飛んできて、そこに後ろから薮田が走り込む。秋田とのマークの受け渡しが上手く行っていなかった(動きが一瞬被った)のか、それとも播戸へのクサビのボールを予測していて、このタイミングで自分の脇のスペースにロングボールが入ってくると思ってなかったのか、ここで何故か薮田に後れを取ってしまい先にボールに触られる井川。
 もう一人最終ラインに残っていたのが古賀。井川の対応が遅れたことを察知したのか、カズのマークをあえて外してカバーリングに来ようとするが、薮田が追いすがる井川と競り合いながらもすぐにセンタリングを上げてしまったため、古賀はまるでGKがCKで前に飛び出したのにボールに触れなかった時のように右往左往、結局どっちつかずになり、真ん中で待ち構えるどフリーのカズがゴール。まあ臨機応変に積極的な判断で周りのフォローに行った気持ちは「買い」だけど、ちょっと判断が遅かった(&誤った)か。野球で言うところのフィールダース・チョイス

 そして、このシーンでそんな個々の対応よりも忘れてならないものがある。それが「吉村の穴」。通常こういうケースでは吉村が人に付いてくディフェンスをしていて、このケースだったらそのまま薮田に付いて行ったか、まぁあるいは途中で井川に受け渡して最終ラインの真ん中のスペース(井川をカバーできるポジション)に入ったかは分からないけど、前者であれば薮田が簡単にクロスを上げることはなかったし、後者であれば古賀が中途半端なポジション(プレー)でフラフラしてしまうこともなかったわけで、どちらにしろ失点は防げていたはず。
 かと言って吉村の代わりに入った山口が吉村より劣っているということではなく、プレースタイルや特徴の好みから言ったら、少なくとも俺の中では吉村より山口の方が評価が上なわけで、これは意思疎通や連携の問題。そう、ここ最近の名古屋の好調は、主力メンバーが揃い、メンバーをある程度固定して戦ってきたことによる意思疎通と連携の向上が大きな要因だったということだ。そして、サブメンバーも含めた戦術の徹底、連携の向上が来シーズンへの鍵となる。

 まあ、切り取られた1シーンだけじゃ分からないこともあるし...例えばこの失点シーンだったら、ひょっとしたらその前のプレーで山口が相手のボランチにチェックに行っていて、一旦後ろに下げられたボールが(相手の)左サイドに回されてそこからフィードが出てたんだったら、それは山口のディフェンスのやり方云々より山口のスペース&マーク(薮田)を平林&直志の間でどう受け渡すかっていうことが問題なわけで。相手の中盤でのキーマンたるホルヴィへの対応をどうするかっていうチームとしての決まり事もあっただろうし、その辺も含めて明日のJsportsを見てみることにします。

 しかし、ウェズレイ歴代外国人ゴール数新記録ですよ!それを試合映像は一番組だけ、しかもカズのゴールだけって。まあ今回だけは、最後の「ビアンコネロ」とカズのJへの貢献度に免じて特別に許すけど。
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by tknr0326g8 | 2004-11-25 03:35 | Game Review
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