Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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対神戸 (補足)
 鹿島戦のTV放送が水曜日まで待たなければいけないようなので、神戸戦のレビューで書ききれなかったことを。

■吉村の穴
最初にゴールシーンの映像だけ見て書いたレビューで、一失点目が吉村の穴では?との疑惑を書いたけど、実際に試合の流れの中でゴールシーンを見てみると、やっぱり吉村の穴だった。本来(吉村であれば)そこにいるはずの山口Kは、失点シーン誰のマークにも付かずバイタルエリアのど真ん中のスペースに立ち尽くしていた。薮田に付いて行くわけでも、下がってDFライン(の隙間)に入るわけでもなく。ただ、常に吉村的な守り方をすればバイタルエリアは空いてしまうわけで、バイタルエリアを埋めることと人に付いて行くこととのバランス(判断)は、ワンボランチではなかなか難しいものがある。そこらへんを完璧にこなすには鉄人・今野ぐらいにならないとちょっと無理かも。でも山口Kも後半は結構バランス良く出来てたよ。

■クライトンの穴
前半から中盤でパスミスを連発しボールがFWまで渡らない様を見ていると、クライトンのボールキープ、そして(判断は決して早くないし真ん中(タテ)方向に偏り過ぎだけど)一人、二人と相手ディフェンスを交わして前線に好パスを供給するその存在の大きさを改めて感じずにはいられなかった。

■プリンス1
「名古屋のプリンス」こと平林。地元愛知の出身でジュニアユースからの生え抜き、U-17では世界大会も経験したテクニシャン。てっきりテクニック(ドリブル)を前面に押し出した天才肌の選手になるのかと思っていたが、初先発となる神戸戦で注目して見て驚いた。神戸に引かれ攻撃が詰まり気味な中盤で、もの凄い運動量で動き回っている。スペースに飛び出す動き、スペースを作る動き、ボールを引き出す動き...ボールが来ようが来まいが労を惜しまない。こりゃ岡山に出番がなくったのも無理ないな。

■プリンス2
そんな平林とは対照的に、本編でも書いた通り中谷・中村・角田は動けていなかった。3日前に浦和との死闘を9人で戦い抜いたのだから無理もないと言えなくもない。しかしひとつハッキリ言えることは、平林は直志のような「一発」はないけれど、「動き出し」ではすでに直志を完全に凌駕しているということだ。これに来シーズンからは本田も加わりポジション争いが面白くなってきた。しかも試合の中で平林には下に書くようなもうひとつの特性があることが発覚した。

■プリンス3
後半からは渡邊とポジションチェンジしてウェズレイと2トップを組んだプリンス。前半渡邊がウェズレイとの関係性に苦しんでいたのとは対照的に、ウェズレイとの距離・位置関係が抜群にいい。チャンスメイカータイプのイヴォやマルケスと組める日本人FWは何人かいたけど、ゴリゴリ系ストライカータイプのウェズレイと組める日本人FWはこれまでなかなかいなかった。これはこの試合最大の発見かもしれない。そして名古屋のこの試合唯一の得点はそんな平林-ウェズレイのコンビが瞬間的にタテの関係になったコンビネーションから生まれた。

■プリンス4
豊田が入って2列目に戻った頃から「消えた」プリンス。まあパワープレー主体だったから仕方ない部分もある。しかも肝心の前線へのボール自体がアバウトで豊田に全然合ってないし。これからは競り合いに対する強さをつけていくのが課題か。

■大熊仕込み
来年オランダで開かれるワールドユースを目指すU-20日本代表候補の合宿にも呼ばれている渡邊。2トップの一角に入った前半はほとんど仕事をさせてもらえなかったが、攻→守の切り替えの早さが目を引いた。一列下がりMFにポジションを移した後半は、ボールを奪われるとすかさず守備に戻って、確実に相手の攻撃を遅らすような対応が出来ていた。サイドで1対1で突っかけられたりするとまた違うんだろうけど、後手に回ると何でもかんでもファールになってしまいがちな名古屋の守備においてその冷静な対応は目を引いた。これもピッチサイドで大声を張り上げてディフエンスの指示を出すあの人のおかげかな?前半ボールが来なくてイライラしてたのか、ホージェルを完全なアフターで後ろから削った(イエロー)のはご愛嬌ということで。

■コーナーキック
ゴールが生まれようと生まれなかろうと、ダメだ、ダメだと言いつづけて早2ヶ月余。前半終了間際に直志が蹴った前半唯一のCKには、不覚にも「オッ!」と声を上げてしまった。この調子で頑張ってください。

■アイドル
密かに俺のアイドル(トップ3)な藤田泰成。出てきてすぐイエローカード貰ったのはデビュー戦の頃を思い出した。(笑) そう言えば、因縁の相手は神戸のチーム統括部長じゃないですか。

■タッキー
黒いユニフォーム姿の滝沢。なんかすげー違和感ある。赤いユニフォームを中心にしか試合を観てなかったので、プレーはあんまり印象にないけど2本ぐらい放ったクロスはともに得点の臭いを感じさせるものだった。もともと、こうピッチを水平にカットして三つ(三等分)のエリアに分けたとすると、相手のゴールに一番近いエリアでボールを持てばハイレベルな働きが出来る選手。名古屋で試合に出てた時は、下手すれば「自陣で孤立」してたからね。今は左サイドにクライトンという頼もしい味方もいることだし帰って来れば?

■審判
ロスタイム3分のはずなのに、まだ2分台しか経過してませんよ?お腹でも痛かったんですか?
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by tknr0326g8 | 2004-11-28 05:20 | Game Review
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