Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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千葉国体2010 少年男子・一回戦 三重×徳島 ほか @市原スポレクパーク
 昨年鹿島から新宿を経由して新潟に向かった高速バス乗り継ぎ弾丸ツアーから早くも一年。今年もまた国体の季節がやって来た。昨年は少年男子(U16)で東海地区予選を圧倒的な強さで制した愛知県選抜が初優勝の期待を背負ってビッグスワンに登場したものの、青森山田勢を中心に構成された青森県選抜を前に緒戦敗退という悲劇的な結末を迎えたが、今年の愛知県選抜は二回戦総当たりの東海地区予選で全敗を喫して本大会出場を逃すというさらにショッキングな結果だった。予選時のメンバーが分からないので何とも言えないが、普通に考えれば昨年のクラ選や高円宮杯東海地区予選で名古屋U-15が無双を誇っていたことを考えれば、ちょっと理解に苦しむ結果だ。

 サッカー競技が開幕を迎える今日、俺が市原市内に点在するのサッカー会場の中からスポレクパークを選んだのは、東海地区予選を静岡とともに圧倒的な強さで勝ちぬけた三重県選抜の試合を観るため。個人的にはサプライズで名古屋U15の北川柊斗や中島康輔が選ばれていないか(能力的にはその資格は十分ある)と期待していたのだが、残念ながらメンバーは四中工、海星高校、三重高校、津工業の混成チームだった。

 三重はキックオフと同時に10番の溝田(津工業)がセンターサークルから相手陣内までドリブルでボールを持ち出し会場を沸かせる。そしてどことなく硬さの見られる徳島に対してこの1プレーでペースを握った三重は、ラストサードでのドリブルによる仕掛けを軸としたスキルフルな戦い方で、前半のうちにこの溝田による先制ゴールを含めた2ゴールを奪い、試合を決めてしまったかのように思われた。

 しかし後半になると落ち着きを取り戻した徳島が反撃を開始。185cmの長身FW西岡田(徳島ユース)をターゲットにしたダイレクトプレーを徹底してチャンスを作り始めると、ラストプレーでついに同点に追い付いてしまった。

 国体サッカーの少年男子は2006年からU-16化されている。公式戦の出場機会に恵まれないこの年代のプレーヤーに経験を積ませるためだと言われているが、三重県選抜の戦い方を観ていると、この年代ならではの(そして混成チームならではの)試合運びの拙さが露呈していた。リードして迎えた試合終盤に時間稼ぎをすればいいのにそれをする気配が全くなく、むしろロスタイムの同点ゴールは前掛かりになって攻め込んだところでカウンターから奪われたものだった。

 延長戦も同じような展開。延長前半、中央で右サイドからのパスを受けた溝田(10)が相手DFが寄せてくる前に咄嗟の機転でトーキック気味に放ったシュートで一度はリードを奪ったものの、今度はその後露骨にペースダウンして延長前半終了間際にコーナーキックのこぼれ球を蹴り込まれ3-3の同点。延長後半になってようやく溝田(10)のテクニカルな2ゴールと浅野(9/四中工)のゴールで徳島を突き離したものの、このペースで試合をしていると三重は点数を取り続けることでしか自分達の身を守ることが出来なくなってしまう。

 予期せぬ延長戦により、名古屋U15出身で早生まれ二年生の辻や尾上(データ上は二人とも異常に背が伸びていて、辻が179cm、尾上が175cm)がメンバー登録されている石川県選抜の試合会場(スポレクパークと同じJR八幡宿駅を最寄りとする八幡公園八幡球技場)へは移動できなくなってしまったが、その後は隣のグラウンドで、FC刈谷の選手が何人か登録されている愛知県選抜(成年男子)の試合や堀米、神田といったこの年代の代表選手を擁する北海道選抜とJFAアカデミーの選手が中心となる福島県選抜の試合をハシゴして帰宅。
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by tknr0326g8 | 2010-09-26 23:59 | Other Games
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