Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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高校サッカー選手権 準々決勝 その2
 ついでというわけではないけど第二試合も観戦。鹿児島実業と泰成の母校・多々良学園。この試合の勝者が準決勝で星稜と当たると思ってたんだけど…なんだ違うのね。orz
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 鹿実は選手権で多くの高校が4バックを採用している中珍しく3-5-2を採用しており、序盤からフィジカルの強さとスピードを生かしてガンガン押してくる。特に2トップと右アウトサイドの11番の強さが目を引く。トップ下に入った7番と左アウトサイドの6番はそれとは対照的にスピードとテクニックで勝負。個々の選手が高校レベルでも突出した能力を持っていることが見て取れる。
 一方の多々良はオーソドックスな4-4-2。リベリア人ストライカーに注目が集まる中、3ラインをコンパクトに保ってシンプルなパス回しからサイドを使って攻めるスタイルはなかなか好感が持てる。特にセントラルMFの7番のセンス良さと右サイドの6番サイドアタックが光る。
b0036243_11423069.jpg 試合は予想通り個々の能力で上回る鹿実が攻め込む展開。鹿実の両アウトサイドに対してサイドハーフが対応する形の多々良は時として5バック気味になりながら対応。しかしプレッシャーに負けてDFラインをズルズル下げてしまうことはなく、それぞれがカバーリングの意識を高く持って鹿実の攻撃をしのぐ。一方の鹿実も岩下を真ん中に据えた3バックが堅く多々良2トップに仕事をさせない。そんな展開の中鹿実3バックのラインが揃った一瞬の隙を突いて3バックの泣き所である脇のスペースに多々良の(多分)6番が飛び出して裏を取り先制ゴール。そのまま前半を終了した。
b0036243_11425764.jpg 後半になっても同じような試合展開。そんな中鹿実が多々良ディフェンスの一瞬の乱れを抜け目なく突き、(多分)10番の山下が同点ゴールを決めると、多々良も焦りが生じたのか攻撃が中へ中へと寄ってしまう。もっとサイド(特に6番)を使っていけばいい展開にもなったんだろうけど。そして押せ押せの鹿実は右サイド11番が右サイドをブチ破りセンタリング、これをファーサイドで9番が頭で合わせ逆転してしまう。やはり個の力は鹿実が一枚上。多々良もリベリア人選手を左サイドに回し、途中出場の10番をトップに入れたが反撃は叶わなかった。結果論になってしまうがリベリア人選手はトップに残しておいた方が鹿実にとっては怖かったんではないだろうか。実際左サイドに移った彼にボールが渡ってもそこに2人ぐらいで詰められてチャンスには結びつかなかったし。
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by tknr0326g8 | 2005-01-05 23:59 | Other Games
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