Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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今年の選手権を振り返って
 決勝は観に行かなかった。星稜が負けてモチベーションが大幅ダウンしてたのと、前の晩(深夜)にWOWOWで大久保のゴールとマドリード・ダービー観てたら起きるのが面倒になっちゃって。
 で、星稜絡みの会場にしか行ってないけど、今回の選手権で特に強く印象に残った選手はやっぱり本田圭佑「国見の森三中」こと渡邊千真の二人。他にも印象に残った選手は何人もいたけど、二人はとにかくこのレベルを超越していた。こういう選手達は選手権に出るよりも、もっと早くから上のカテゴリーでプレーした方が本人達の為なんじゃないかとすら思えた。
 本田に関してはプレー以外にもひとつ印象に残ってるシーンがあって、駒澤での準々決勝・前橋商業戦。試合開始前にキーパーの選手を正面から両手で肩つかむようにようにしてしばらく話し込んでたんだよ。俺はてっきり、それまでの試合の中でも何度か判断に迷いがあるようなシーンが見られ、お世辞にも安定したパフォーマンスを見せているとは言い難かったこの一年生GKに「自信持ってやれよ」というようなことを言ってるのかなぁ…と思ってたんだけど、こういうことだったんだと翌日知りました。キャプテンらしくていいんじゃないですか。本田はインタビューとかを読んでてもすごく感じるのは、単なる傲慢なだけのエゴイストや単なる自信家じゃなく、インテリジェンスと謙虚さと人間的な魅力を兼ね備えた選手だってこと。
 そしてプレーヤーとしての本田には、名古屋ではFW片桐とのコンビに期待したい。なにも片桐が俺のアイドルだからというわけじゃなく、本田の独特の感覚はひとつにはレフティーという要素が確実に内在していると思うし、同じレフティーの片桐とのコンビは単純に面白そうだと思うから。もっともしばらく見ていない間に片桐が潰れていなければの話ではあるけど。
 もう一人は渡邊千真。藤枝東戦の時にも書いたけど、彼はとにかくゴールに向かう姿勢が素晴らしくいい。ボックの中だろうが外だろうがボールを貰った後の彼の体はすぐさまゴールに向き直っている。ボールの持ち方、一瞬のスピードで相手DFを振り切るシュートまでの流れ、そして速い足の振りから決してフカすことのない強烈なシュート。その姿は見るからにゴツイ身体と相俟って、名古屋のエースストライカー・ウェズレイを彷彿とさせる。このまま順調に育てば何年後かにはヘディングの競り合いにも強いウェズレイみたいになれるかもしれないんだが。大学か…もったいないな。今からでも考え直して、名古屋でウェズレイの後釜として英才教育受けてみませんか?
 名古屋みたいに強力な外国人2トップがいたりすると、「若手のFWが試合に出る機会がなくなり成長を妨げる」ってよく言われるけど、これは裏を返せば今年の平山(裏)がそうだったように、トップチームが安泰のうちにじっくり下で鍛えられるということでもある。そして目の前にはこれ以上ない手本がいる。こんないい環境他にはないと思うけどね。行きたければ大学だって行かせてくれるし。
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by tknr0326g8 | 2005-01-12 03:17 | Other Games
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