Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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2005年始動に思う
 いよいよ新シーズンに向けチームが始動した。

 前から言っていることの繰り返しになるけど、俺が選手達に求めるのは、
 「名古屋のユニフォームを着ること、そして名古屋のトップチームの一員として試合に出ることに対して誇りを持って戦って欲しい。」ということだ。

 この意味からすると最近「補強の基準は名古屋というチームでプレーすることに対するloyalty」だとか「瑞穂や豊田のピッチに立つことを目標に」だとかいうことをメディアに対して語っているジムのビジョン(らしきもの)には結構通じるものがあるかもしれない。

 こういったチームを作っていくためには、かつてのように(層が薄く)名古屋にいる限り試合出場はある程度確約されて、試合に出てればそこそこいい給料をもらえるような環境を変えていく必要があった。そういう意味でレギュラークラスの補強による「チーム内競争の激化」は大歓迎だし、「出場給の廃止と勝利給の導入」も方向性としては正しいだろう。
 吉村等の契約更改に始まり岡山のレンタル移籍で今回のシーズンオフに最もクローズアップされた言葉…それが「生え抜き」だ。「生え抜きを大事に」というのは、生え抜きのプレーヤーを優先して試合に使うことでも、そのポジションには補強をしないことでもなくて、そのプレーヤーがまだ発展途上であるならばむしろそのポジションに補強を行うことも含めて、彼がより成長できるような厳しい環境を作り出すことだと俺は思っている。ただでさえ名古屋という土地柄(というかメディアとかも含めた環境)からしても選手達は必要以上にチヤホヤされて甘やかされる傾向にあるのだから。
 そして滝沢のように長年チームに在籍してきた半レギュラークラスの生え抜きプレーヤーが放出されたという事実。俺は滝沢というプレーヤーの潜在能力を高く評価しているけど、成長を止めてしまったり、能力を持ちながらもくすぶったままのプレーヤーをいつまでも養ってくれるほどチームは甘くないという意思表示だ。
 一方で前年のシーズンオフに30歳の岡山に対して異例の複数年契約を提示したように、チームに一定の価値を与え続け、成長を続ける生え抜きプレーヤーに対しては相応の評価をしますよという意思表示も大切。ただ厳しいだけでは、「使い捨て」や「いいとこ取り」なイメージは拭い去れないし、それでは名古屋のユニフォームに袖を通すことに誇りを持てと言う方が土台無理な話だから。

 そしてセカンド・チーム。ジムは新入団選手の記者会見でもルーキーたちに「厳しさ」を強調していた。去年もやっていた韓国遠征とか、貴重な「経験」を積めるだけの要素もある一方で、「弾丸ツアー」並みのスケジュールであったり現地の食べ物を食べ自分の荷物は自分で管理するといったような環境にさらすことで、トップチームへのモチベーションを高める意味合いでも良いプランだと俺は思う。その中から這い上がって来て、意識を高く保ったままチャレンジを続けていけるような選手が出て来ることに期待したい。
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by tknr0326g8 | 2005-01-24 02:25 | Topics & Issues
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