Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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ユース関東遠征 対駒澤大学 @駒澤大学G
 昨日の嫌な敗戦から休む間もなく水曜日は目下絶好調の東京戦。というわけで、今日は味スタまで東京と磐田の試合を観に行こうかと思ってんだけど、ユースの関東遠征があるらしいので、東京の試合はMXで録画予約することにして二子玉の駒澤大学グランドへ。
 東京にいるとユースはおろかサテライト(セカンドチーム)の試合を見る機会も皆無と言っていいし、去年奇跡的に訪れた観戦のチャンス(高円宮杯)に行けなかった事が俺の中では未だに心残りだったので、今回は迷わずこっちを選択。

 とは言え、実際に見たことがある選手がいるわけでもない俺に識別出来るのは、青山(TVで見た)と三宅(見た目的に)くらい。あとは現場で名前とか呼ばれてれば分かるだろうぐらいな感じ。グラウンドに着くとすでに試合は始まっていて、第一印象はみんなデカイなってこと。体つき(背の高さ)だけなら大学生に全く引けを取らない。いやむしろ上回ってるかも。三宅なんてこの間まで中学生でしょ?グラウンドレベルで見てると、DFラインの中に立ってる時の存在感はヨーロッパのサッカー選手でも見てる感じだった。でも試合が始まると大学サッカー特有のフィジカルの強さみたいなものがハッキリと目に見える差となって現れるんだけど。それは当たりの強さとかだけでなく、キックの正確性や強さといった部分でも。

 俺の目から見る限り、前半は、
       13
 32          30
       10
   4       14
?   7     3   21
        1
 こんな感じのフォーメーション。10が青山で3が三宅。1トップのポスト役として、大学生のフィジカルの洗礼(しかも大抵2人掛かりとか)をモロに受けていた13番が、ボールが入るたびに「クボ!」と呼ばれてたので、これが久保君かと。噂以上にデカイな。でもさすがに大学生相手はキツそうで、ほとんどボールを落ち着けてキープするといったことが出来てなかった。まあこれも経験。
 ピッチは人工芝だったし、セットプレーの時にボールをプレースできないほどの突風が吹き荒れ、砂嵐が舞い上がるような悪コンディション、おまけに昨日関東大学リーグ(1部)の公式戦があった駒澤大学は2軍なのか3軍なのかその位置づけがハッキリしないということもあって、見てるこっち側としても「試合」として意識していたわけではなかったし、特に得点経過を気にしてたわけではなかったんだけど、名古屋はクサビを潰され、中盤ではキツいプレッシャーの前にボールを回せず、玉際の競り合いにもことごとく負け、前半はほとんど良い所もないまま0-4ぐらいで終了。凄い直接FKを1本決められた以外は、大抵悪い形で奪われたボールをそのまま持ち込まれて豪快なシュートを決められるパターンだった。正直ちょっとどうかな?っていう選手がいたのも事実だけど、それはユースなのであえて名前(番号)は出しません。
 そんなチームにあって、中盤で落ち着いたプレーを見せていたのが青山。中盤の真ん中でボールを落ち着けてパスを配給したり、時にはスピードこそないがストライドの長いドリブルで上がって行く様はパトリック・ビエラみたいだ。
 そしてもうひとり、右サイドで大学生の当たりの強いディフェンスを軽くいなして、チームで唯一チャンスにつながるような可能性を感じさせるプレーをしていたのが30番の子。なんかジョー・コールみたいなのがいるなぁと思って見てたら、まわりから「オリベ、オリベ」と呼ばれてたので、これが噂の新川君かと。そう言えば、この間スカパーでやってたサニックスカップで見たシルエットだ。
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 後半、メンバーを多少入れ替えて、こんな感じ↓に。
       13
 11    30    15

    4     14
7    3   10   21
       16
 ただでさえフィジカルでの差が顕著なのに、後半完全な風下ってのはさすがにキツイんじゃないか・・・と思っていると、ハーフタイムの長いミーティングの成果か、それとも駒澤がメンバーを入れ替えたのか分からないが、これが意外にも前半よりチャンスを作れようになった。
 風上に立ってイケイケの駒澤がDFラインをかなり高く上げてきたこともあり、名古屋は前半の久保をポストにしたプレーとは打って変わり、DFラインの裏を狙うような攻撃で何度か駒澤ゴールを脅かす。フォーメーション的にも、久保と新川が近くでプレーするようになったことで、この二人のコンビが生きてきたし、新川が真ん中に移動したことによって、そこでポイントができるようにもなった。さらに前半はなかなか勝てなかった玉際での勝負にも徐々に勝ち始め、11番と15番の子によるサイドアタックも決まり出す。特に左サイドの11番の子は頑張ってた。
 しかし何度か形になりかけたシーンも駒澤DFの最後の壁を越えることは出来ず、唯一15番の子がキーパーと1対1になったシーンでもシュートをゴール右に外してしまった。後半はPK二つによる0-2だったと思う。ひとつは青山がスピードで置いて行かれたもので、もうひとつは終了間際に押し込まれた中から。青山はやっぱり中盤の方がいいんじゃないかと思いつつも、後半は前半と比べればチャンスも作れたし、チーム全体でも遥かにいい勝負が出来ていたと思う。あと後半から登場したGKの長谷川も果敢な飛び出しで相手の攻撃をストップするなど、いいパフォーマンスを見せていた。
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 試合終了後、駒澤大学のベンチの方に挨拶に行き、サッカー部全員?から拍手を送られるなど、友好的な雰囲気だったのは体育会ならではさわやかさ。

 試合自体は(少なくとも俺の予想以上に)完敗だったし、この試合が来週から開幕するとプリンスリーグにどういう影響を与えるのかも分からない。しかし、これからチームを作っていく上で、そして選手を育てていく上で、こういう試合の経験は必ず意味を持ってくると思う。特に名古屋の場合、身体もデカイ選手が多いし、同年代の選手とばかりやっていたら、どうしてもフィジカルでどうにかなってしまうことが少なくないはずだ。その意味でもワンランク上の相手との試合経験は貴重。少なくとも上のカテゴリー(プロ)を目指すのであれば。
 これから一年、この可能性を秘めたチームがどう成長していくか楽しみにしていきたい。
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by tknr0326g8 | 2005-04-11 04:19 | Youth
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