Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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第8節 対FC東京 1-1 (得点:古賀)
スタメン
b0036243_6311550.jpg     マルケス   ジョルジーニョ

           中村

中谷   クライトン   吉村   海本弟

   古賀    海本兄    井川

           楢崎

交代:井川→角田、中村→岡山、マルケス→豊田

 名古屋はウェズレイの怪我が完治せず、引き続きジョルジーニョが先発。対するFC東京もケリーが欠場と、両チームともエースを欠いた中での対戦だ。
 立ち上がり攻勢をかけたのはFC東京。中盤の激しいプレスから名古屋DFラインの裏を狙って次々とパスを繰り出してきた。これは楢崎の飛び出しと秋田に代わりに出場の海本兄を中心としたDFラインの冷静な対応でなんとかしのぐ。そしてセットプレーからルーカスがどフリーでシュート!もこれは枠の外へ。おいおいマーク誰だよ?セットプレーでやられるパターンが全然修正されてないじゃん。
 そんな序盤のFC東京の攻撃を凌ぐとペースは徐々に名古屋へ。今度は逆にFC東京のDFラインの裏を狙ってジョルジーニョが縦横無尽に走り回る。それに向かってロングボールが次々と供給される。攻撃は主に右サイド。裏に抜けてボールを受けるジョルジーニョに中村、幸治郎が絡んでチャンスを作る。そんな中その右サイドで得たFKのチャンスからジョルジーニョがゴール前に鋭いボールを入れるとGK土居がファンブル、そこに詰めたのは...古賀だ。胸(手?)で押し込んで先制!よくやった、古賀!よく詰めてた。え?今シーズン初ゴール?昔アーセナルに短期留学した時、ベンゲルに「年間5ゴール決めろ」って言われたろ?まあいいや、今日のところはナイスゴールだ。
 その後も名古屋の時間帯が続く。相変わらず右サイドだ。そういえばマルケスここまでボール触ったっけ?くらいの感じ。珍しいな。しかし、ジョルジーニョが前線でいい動きをしてボールを受けるものの、対戦相手は茂庭とジャーンだ。なかなか上手くボールをキープできないし、決定的なチャンスを作らせてもらえない。ウェズレイと比べれば動きの量でこそ勝っているが、やはりフィジカルや技術では大きな差がまだまだあるね。幸治郎ももう少し工夫が必要。右サイドでボール持って、なぜマルケスに高いクロスを上げる?マルケスがヘディング弱いのを知らないはずはあるまい。
 そうこうしているうちに、前半終了が近づくと、名古屋の選手がバテたのか、中盤がポッカリ空いてFC東京が再びゲームのペースを握り始める。見ると直志が腰に手を当ててかなり苦しそうだ。相手ボランチの攻撃参加をやすやすと許している。さらにクライトンの(がする)マークもかなりルーズだ。吉村、中村と上手く役割分担(マークに付く相手の分担)が出来てないのか?直志が気力を振り絞ってディフェンスに戻るも、いつものファールで何回かFKを与えてしまう。DFラインでは、主にルーカスをマークしていた井川も右サイドの幸治郎の裏のスペースへの対応とのWワークに消耗したのか、徐々にフィードも不安定に。右サイドで詰まることも多くなった。フィードと言えば海本兄、ロングフィードは光るものがあるが、この人が短いパスを出す時は要注意だ。ヘディングを含めて距離が短くなるほど(力が弱くなるほど/丁寧にやろうとするほど)そのボールが相手に渡る確率が高くなる。この試合でもそれが数回あった。相手チームにとっては海本兄が小さくつないだ時がビッグチャンスだ。プレゼントボールのビッグサプライズがあるかもしれない。そんな危ないシーンを何とか乗り切って前半終了。後半井川がちょっと心配かな。
 そして後半。先にピッチに登場してきたのはFC東京。
 アウェー側スタンドから「アベ~ヨシロ~♪アベ~~ヨシロ~♪♪ラララララ‥‥」の歌声。ゲッ!阿部だ...左サイド...井川が危険。少し前に国立でヴェルディvsFC東京の試合見たんだけど、その時も途中から出てきて結構キレキレだったからな。
 名古屋の選手登場。おお、角田がいる!誰と代わったんだ。井川がアウト?阿部投入を読んでたかのような交代。ネルシーニョ恐るべし。まあ後半始まってからは、幸治郎が下がり気味で阿部をマークして、角田はルーカスに付いてたんだけどね。この角田が凄かった。空中戦、足元すべてでルーカスを完封。(ちなみに失点したセットプレーでルーカスについてたのは慶治郎) だから最初から角田使えって! それに合わせ、前半フラフラしてたクライトンも中盤で的確にマークをつかみ始めた。ペースはどちらかと言えば決定機を作ったFC東京か。名古屋は攻撃に移るシーンでミスが多い。あとみんなこねくり回し過ぎだ。まあこねくり回しとまでいかなくてもボールタッチがひとつ多い。こねくり回しはクライトンだけでいいよ。クライトンは結構サイドが空いててもシンプルにそこを使うことはしないよね。まあサイドにボールが出たとしてそこからどういう展開があるか考えても、出さない気持ちは分からなくないけど。結構持って真ん中を狙うことが多いあたりはなんともブラジル人っぽいね。あと特に今日は直志のプレーにキレがなかったな。ちょっとお疲れ気味かも。(交代する前の)最後の方は前線にベッタリで悪い時のウェズレイ状態。あとはいつもに比べてめっきりボールに触る回数が少なかった(特に前半)マルケスの状態も気になる所。そんな二人が後半は交代、最初に直志→岡山。最近すっかり新境地を開拓した岡山の投入で、名古屋の攻撃にリズムが出始める。
 が、またしてもセットプレイから失点。毎度毎度ご苦労様です。
 その後は、ジョルジーニョに代えるかと思われた豊田がなんとマルケスと交代。珍しいね。ネルシーニョ(というかブラジル人)は「ベストメンバー」にこだわるし、多少動きが悪くても主力は絶対代えないからね。これでジョルジーニョ、豊田という若い2トップになった。ハマればいいが、逆転されたら多分返せないだろうな。
 後半40分くらいからは、両チームロスタイムを含めて総攻撃。名古屋では後半は押さえ気味だった幸治郎もガンガン上がる。豊田がいる分、幸治郎も中谷もクロスは上げやすいし、見てる方もクロスが上がった時のワクワク感がある。ノーガードの打ち合いではやや名古屋優勢。決定機もあったが、若い2トップが決めきれず引き分けで終了。最後のショートコーナーとかアイデアは凄く良かったけどね。吉村の折り返しがもう少しファーに入れば面白かった。吉村と言えば、この試合パスの相手が8割くらいクライトンだったんじゃない?しかも2,3mの距離でも常にクライトンプリーズ。そこからクライトンがこねくり回しながらも前線にいいパスを供給してるんだけど、そこを狙われて何度か囲まれてボールを奪われるシーンがあったのも事実。なんで吉村もゲーム組み立てないの?ふたりでパス散らせば幅も広がるのにね。
 ホームで、先制しながら、いつも通りセットプレーから失点しての同点。あくまで「優勝」を目指すなら、痛すぎる勝ち点1。「トーナメントのつもりで戦う」って、また口だけですか?
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by tknr0326g8 | 2004-10-02 23:47 | Game Review
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