Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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ナビスコカップ準決勝 対浦和 1-4 (得点:中村)
 どうでもいいけど、フジテレビ(今日はスカパーの739)のCGっつーか選手紹介や得点入ったシーンで使われる画面(あのフラッグがひらひらはためいてて、最初に「気温」とか「湿度」とか「ピッチ状態」とかが出るやつ)は、10年位前のセリエAのパクリずーっと使ってるね。新しいのを作るのが面倒なのか、あれが気に入ってるのか。

スタメン

    マルケス   ジョルジーニョ

          中村

中谷  クライトン   吉村   海本弟

    古賀   海本兄  井川

          川島

交代:ジョルジーニョ→平林、海本弟→角田、井川→岡山

 あれ?ウェズレイは?大森は?角田は?
 スタメンは、ここ何節かの流れそのままだった。うーん、残念。ウェズレイと大森復帰のサプライズを期待してたんだけどな。あとは角田、エメルソン封じるのはこの男しかいないと思ってただけに、こちらも残念。
 試合開始から目立つのは、クライトンがボールを持った時には必ず鈴木啓太が潰しに来ること。もちろん浦和は他の選手に対しても前から前からプレッシャーに来るわけだが、クライトンに対する鈴木のプレーは特に激しい。名古屋の攻撃は大抵ここを経由する上、クライトンはボールタッチ数が多いから、プレッシャーを掛けられると前にパスを出すことは困難で、結局名古屋の攻撃はなかなかいい形にならない。かなり研究されてるな。さらに前線でポイントとなるべきジョルジーニョがネネ、トゥーリオとのマッチアップに苦労し、ボールキープがままならない。
 しかしやられてばかりいたわけではない。ここ何節か不甲斐ないパフォーマンスが続いて、途中交代が続いていた直志が積極的に攻撃に絡んで来る。得意の右サイドのスペースへ流れる動きが何度も浦和のサイドを破る。そして吉村が珍しく中央をドリブルで駆け上がったり、これまた珍しくミドルシュートが枠を捕らえる。気合の入ったプレーだ。ジョルジーニョも試合が進むにつれ、フィジカルの弱さを補う工夫したプレーで馴染み始めた。実際に試合が始まってみて分かった事もある。アルパイが意外と不安定だ。そこにマルケスがつっかける。
 そんな中、「サイドプレーヤーとしては(対面する)永井より自分の方が上」と自信満々に語っていた中谷が、こともあろうかその永井にぶっちぎられ、その折り返しをエメルソンにヘッドで飛び込まれ先制されてしまう。DFラインはエメルソンと田中達也のスピードにビビッて完全に腰が引けていている。そしてそれを見透かしたように田中達也が思い切りの良いシュートを放ち追加点。そのまま前半終了。正直厳しいが、返せない点じゃない。一点取れば流れは変わるだろうし。1stステージのFC東京戦での(やられた)経験が俺にそう囁いている。選手にも同じ囁きが聞こえていればいいが...。
 後半。いきなりネルシーニョが動く。ジョルジーニョに代え平林、足を痛めた幸治郎に代え角田を投入。そう言えば今日のFWのサブは平林だった。浦和の3バックを考えると、高さ勝負では勝てないだろうということでの豊田に代わる平林ベンチ入りだと思う。豊田も高さだけの選手じゃないんだけど、平林のテクニックに賭けるというわけだ。でも慣れ始めたジョルジーニョに代えて公式戦2試合目の平林の投入はちょっとリスキーではある。
 後半は、浦和が少しペースを落としたこともあり、一層積極的に出てきた名古屋ペースで進む。特に、マルケスに良い形でボールが渡り、アルパイとの1対1から何度も決定的なチャンスを作り出す。平林はほとんど機能していないし、役割もハッキリしないが、得点は時間の問題のようにも思われた。しかしなかなかゴールを割ることが出来ない。具体的にはボックスの中での勝負イメージがチーム内で出来てない。前半の直志のサイドえぐってからのクロスに対してもそうだけど、マルケスがチャンス作ってもそれに合わせる術をチームとして持ってない感じ。結局マルケスが無理やり一人で全部やろうとして止められたり、無理な体勢からシュート打つ破目になったり。
 そうこうしてると、田中達也が追加点。3-0。岡山を投入しようとしていた矢先だっただけに痛かった。このシーンでは、エメルソンに対応した中谷が簡単に交わされてラストパス通されたんだけど、なんでカバーにいかないかな?1対1でアッサリ抜かれすぎた中谷にも問題あるけど、それをボックス内でボーッと見てた他のDFは何考えてるんだか。マルケス→直志の流れで1点を返して気概だけは見せた攻撃に陣に比べ、DFは終始消極的だった。
 その後出てきた岡山も「悪い時の」岡山で、自分でやりすぎようとして潰されるわ、軽い守備で4失点目の起点になるわで目も当てられない。平林も結局最後まで機能せず。唯一の見せ場はセットプレーからのカウンターの時、中央をキレのあるドリブルで駆け上がったシーンで田中達也に倒されイエロー与えたシーンぐらい。
 去年の2ndステージ(4-1で勝利)みたいなサッカーと試合展開を…と臨んだチームは、去年の2ndステージと同じようなサッカーと試合展開を浦和にやられて完敗。スコアは奇しく1-4だった。緩く臆病なDFはエメルソンと田中達也に好きなようにいたぶられた。DFは何をそんなに怯えているのか。そして2ndステージ開幕前にネルシーニョが熱望していた「もうひとりのFW」の不在の問題がここに来て露呈した。ジョルジーニョも悪くはないが、FWは点を取ってこそのFW。「前線からの守備が出来る」、「前線に動きが出て、攻撃がスムーズになる」、これだけでは、「いいサッカー」は出来ても勝つことは出来ない。今のジョルジーニョには「点を取るための何か」が決定的に不足している。これは優勝を狙うチームにあっては大きな問題と言える。俺は現時点では豊田の方が「可能性」を感じるんだが、多分五十歩百歩だろう。
 だが、決して勝てない相手じゃないことも分かったはず。2ndステージ、駒場で必ずリベンジして欲しい。次「1-2」で「前より点差縮まりました」とかはナシで。

b0036243_13213926.jpg 試合終了後、悔しさのあまりっていうか、蹴りたさのあまりっていうかで、新宿行ったついでにフットサルシューズ衝動買い。(笑) 俺みたいな一サポはそれでいいけど、選手達には今夜悔しくて寝れないくらいでいて欲しいな。変に「相手が強かった」とか開き直って欲しくない。
 
 ついでに勢い余って日曜日の柏戦のチケットも予約入れちゃった(スカパーで生中継あるから迷ってた)から、頼むよホントに。
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by tknr0326g8 | 2004-10-11 21:58 | Game Review
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