Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
第9節 対柏レイソル 2-2 (得点:角田、ジョルジーニョ)
スタメン
b0036243_20314349.jpg    マルケス    中村

         岡山

中谷  クライトン  吉村   角田

   古賀   海本兄   大森

         楢崎

交代:中谷→平林、岡山→ジョルジーニョ

 怪我の幸治郎に代わり角田が右アウトサイド、怪我から復帰した大森が3バックの右に入った。その他では岡山FWとの報道もあったけど、蓋を開けてみれば赤鯱サイトの情報通り直志FWで岡山トップ下だった。
 試合開始からレイソルはサイドチェンジを織り交ぜつつ3バックの横のスペースにFWや二列目の選手が流れてくる。徹底的にそのスペースを突いてくる作戦のようだ。名古屋の弱点をここと踏んだんだろうか。しかし怪我の巧妙と言うべきか、そこには守備に強いアウトサイドの角田が立ちふさがる。幸治郎だったらどうなっていただろうか。名古屋もそれを凌ぎつつ反撃に出るが、ボールは回るものの、フィニッシュのイメージが全く出来ていない感じだ。
 柏の守備は完全に一旦引いて守ってからのカウンター。名古屋もそれに合わせる形であまり前線からプレスを掛けずに落ち着いて引いて守る。しかし次第に名古屋はパスミスを連発しては柏のカウンターを喰う苦しい展開に。いい加減、引いた相手を崩す工夫(成長)を見せて欲しいんだけど。何試合目だよ、こういう展開。名古屋としては全く打開すべきポイントが見えないまま時間だけが過ぎていく。
b0036243_13262392.jpg こうなると困った時の外国人頼み。
 クライトンとマルケスが二人で左サイドを崩してマルケスがセンタリング。中に詰めていた角田がヘデイングで合わせて先制。角田はよく中に詰めてポジション取ってたけど、外国人2人だけで崩してるのはいつも通りというかなんとも情けない。岡山は途中出場時と違って玉離れが悪くいい形でボールを前に供給できない。直志はボールを引き出す動きも出来てなくて前線でポイントになれない。新フォーメーションは完全に空回りだった。
 先制後は、チームに勢いが出たのか、名古屋が前線から激しいプレスを掛けそこからの速攻を狙う形が続いたところで前半終了。
 後半、試合は再びカウンター合戦。しかしまたしても名古屋のミスパスと、後半から入った柏の谷澤が名古屋の左サイドを蹂躙し始めたことで、柏がペースを握る。
 それにしても名古屋の左サイドは深刻だ。マークを上手く捕まえられないクライトンにも責任の一端はあるが、中谷に至っては一旦攻め上がると、自分の空けたサイドを攻められてるっていうのに、トボトボ歩いて帰る始末。1対1にも勝てないし、結局この左サイドを基点に後半2失点と逆転されてしまう。1失点目は左サイドを破られて大森がファール。与えたセットプレーから明神に決められた。またセットプレーですか。毎度毎度ご苦労様です。2失点目はそのすぐ直後、またしても左サイドを破られて中で大谷に決められたもの。大谷って...誰?
 逆転されて、ネルシーニョが動く。中谷に代えてFWに平林投入。大森を左SBにして古賀、海本兄、角田(右SB)の4バックだ。しかし流れは変わらない。それどころか名古屋にとってはますます手詰まり。中盤でパスミスしてはカウンター喰らうもんだから、ついには最終ラインから前線にロングフィード一辺倒。でも平林とマルケスじゃあパラシオス、永田に勝てるはずもなくことごとくハネ返される。そう言えば今日の試合、前線でのヘディングの勝負は全敗だったなぁ。平林は経験不足というか、自分の持ってる技術を試合の中でどう活かして行けばいいのか分かっていない様子。サテライトでもいいからもっと試合こなすべきだろう。
 残りわずかとなった所で、岡山に代えジョルジーニョ投入。平林が二列目に下がる。ジョルジーニョが入ると少し流れが出てきた。ウェズレイほどでないにせよ、ボールを受けられるからそこに基点が出来た。FWとしては直志よりもジョルジーニョの方がいい。しかし時間は刻々と過ぎて行き、もう終わりかと思った時、左サイドでスローイングを受けたマルケスがレイソル・ディフェンスを突破。追いすがるDFを再び振り払いボックス内に進入すると、中央のジョルジーニョへ。後ろ気味にトラップしたジョルジーニョが振り向きざまシュートするとこれが柏ゴールに突き刺さった。マルケスが個人技で切り開き、ジョルジーニョが決めた。またしても外人頼み。
 残りのロスタイム、押せ押せでいけるかと思いきや、逆に玉田に振り回される始末で、チャンスすら作れず。それどころか押し込まれて危険なシュートまで打たれて試合終了。DFはズルズル下がりすぎだ。

b0036243_13285857.jpg チーム全体として見れば、内容は良い所探す方が難しい。結果でも、前節横浜に勝っているとは言え2nd・年間ともに最下位争いをしている柏に引き分け。それでも試合後ゴール裏は暖かい拍手に包まれた。これでいいのか?とてもプロとは思えないパスミスの連続。セットプレーからの失点、引いた相手を崩せないという同じ失敗の繰り返し。それでも拍手?

 選手個々では、自らスローイン入れたりして、最後まで戦う意思を見せた楢崎と、右SBながら最後はウイングみたいなポジション取ってた角田が印象に残った。特に角田はこのチームには珍しく「他人任せじゃなく、自分でなんとかしよう」という意思を持っている。右サイドから何度も決定的な突破やクロスを放ったわけではないけど、ゴール以外にも最後に惜しいシュートを放った。あと忘れてたけど、古賀。この試合2回ぐらい、インターセプト成功してそのまま前線まで攻め上がっていくシーンがあった。それだよ、それ。もっとそういうシーン増やせるように頑張れ。
 相手ではやっぱり玉田。すごく華奢なんだけど、とにかくボールへの執着心が名古屋の選手の5倍はある。名古屋も見習うべきなんじゃないの?
[PR]
by tknr0326g8 | 2004-10-17 20:30 | Game Review
<< 東横線ジャック? 試合終了 >>