Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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名古屋グランパスエイトサテライト(ナビスコカップ vs甲府)
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 リザーブリーグかと見間違うようなメンバーながら、奪ったボールはサイドに展開しピッチを広く使いながら甲府DFの裏を狙っていこうという明確なイメージを共有して戦っていたように見えた名古屋でしたが、フルメンバーの甲府とでは攻守両面においてグループとしての動き(の完成度)に大きな差が存在し、必然的に試合は甲府に支配を許し後手に回る展開。
 結果は甲府DFの裏に抜けた玉田がGKを交わしてループで決めた狙い通りかつ美しいゴールで幸先良く先制したものの、セットプレーから二点を奪われ逆転負けを喫してしまいました。


<<補足メモ>>
■失点シーン
 特に二失点目は、相手ボールのセットプレーに対してラインを作る形でゾーンを敷く名古屋のディフェンスに対して、そのラインとGKとの間に最初から甲府の長身選手たちが入ってポジションを取っていて、そこに蹴り入れたボールをGKと競り合いながら決めるという、名古屋(フェルフォーセン)流ゾーンディフェンスの盲点を突いた作戦から。この策は3人ぐらいいる甲府の選手の誰かがGKと接触して押さえ残りの誰かが決めるというスタイルにGKチャージの疑惑が残り、CK以外には使えない(オフサイドになるので)という欠点があるものの、現状名古屋としてもGK(楢﨑)が相手三人ぐらいを相手に一人で頑張って競り勝つしか対応策がなく、後半もCKの度に楢﨑は獅子奮迅の活躍でした。今後はラインも含めて対応策を考えていかなければならないでしょう。

■攻撃の形
 奪ったボールをサイドに展開してもサッと2対1の状況を作ってしまう甲府に対して、名古屋のサイドアタックが機能しているとはとても言い難い展開でした。吉村、山口K、須藤というセンターの三枚も攻撃に変化を付けることが出来るタイプではなく、そうなるとチームとしてはただ実直に監督に刷り込まれたスタイルを繰り返すのみ。もう少しゴールに向かってダイレクトなプレーがあっても良かったかな。巻が甲府DF相手に競り勝てないなら話にならないですが、決して負けてはいなかった(むしろ決定的なシュートを前後半1本づつ放った)わけで、巻の頭とそのこぼれを意識したプレーというのを織り交ぜればもう少し有利な戦い方が出来たかなという気はします。

■ユースコンビ
 先発でリベロの大役を任された吉田麻也、そして途中出場で決定的なチャンスを作った新川織部。大袈裟に言うなら吉田麻也はガチ。ユースの時同様堂々たるプレー振りはとても公式戦デビューとは思えないぐらい。新川も最前線でドリブルで勝負を仕掛けられるというこれまでの名古屋にはいなかったタイプのプレーヤーで、観ている側からすると無条件に期待値を引き上げられる存在。この二人に今日ベンチ入りしながら出場機会のなかった福島も含めて今後に期待ということで。ちなみに新川は練習試合では右サイドでも使われているようですが、今日は投入直前に2トップ+トップ下に玉田というシステム変更があり、巻に代わって入った新川は津田と2トップを組んでました。

思い出したことがあったらまた書きます。
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by tknr0326g8 | 2007-03-21 21:08 | Game Review
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