Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
adidas CUP U-15  名古屋U-15×FCライオス @Jヴィレッジ・Pitch5
b0036243_16374614.jpg

 もしFCライオスの監督や選手にこのチームの特徴は?と訪ねたならば、彼等はおそらく口を揃えてこう答えるだろう。「走ることならどのチームにも負けない」と。それぐらいFCライオスはキックオフから試合終了のホイッスルまで常にフルスロットルで走りまくりその量は最後まで衰えることがなかった。そんなライオスに対して必ずしも運動量で対抗する必要はないが、この試合に関して言えばライオスの運動量が名古屋のサッカーを凌駕しているシーンが目立ったのも事実だ。

 前線から激しくプレスを掛けてボールを奪い前線の選手の走力を生かしたカウンターにつなげるのがライオスのスタイル。名古屋は持ち前のテクニックで個々のプレーヤーがボールをキープしようとするが、名古屋のサポートの動きよりもライオスの寄せの速さが上回っていて、名古屋の攻撃はなかなかつながって行かなかった。そして中盤の主導権を握っていたのはむしろセカンドボールをことごとく拾っていたライオスの方だった。

 前半に名古屋が奪った先制点は、左サイドでサイドチェンジのボールを受けた樋江井がドリブルでエリア内へと切れ込み、往年のピクシーを思わせる切り返しで二人のDFを次々と外して右足で蹴り込んだもの。押され気味だった時間帯に鮮やかに決まったプロセス、シュートともに完璧なカウンター。

 名古屋は後半頭から温存していた?都竹を投入したことでボールキープ力が高まり中盤で随分と盛り返すことが出来たが、アタッキングエリアにおいては、高原が自ら獲得したPK(高原の上げたクロスが相手DFの手に当たった)を失敗したのを除けば、ボールホルダーに対してすぐに一人二人と寄って来るライオスのタイトなマークを前にしてコーナーキックを獲得するのがやっとという状態で得点の臭いを感じさせるようなシーンはほとんど作れなかった。また炎天下でのゲームということもあって後半に入ってもペースが上がらないままだった名古屋と、次々と選手交代を行いチーム全体としての運動量を維持することに成功していたライオスとは対照的だった。最終ラインを中心としたディフェンスの頑張りによってなんとか勝ち点3を獲得することが出来たが、ライオスの攻撃にもう少し工夫があったら危なかったかもしれない。

 とりあえず今日のところは勝ち点3を取れたことをよしとして、ゆっくり休んでコンディションを整えて明日の試合に臨んで欲しいところです。
[PR]
by tknr0326g8 | 2008-08-10 16:37 | Youth
<< adidas CUP U-15... adidas CUP U-15... >>