Grampus Diary from TOKYO
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高円宮杯 名古屋U18×青森山田 @駒場スタジアム
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 45分ハーフを戦うには少々過酷な気象条件下でのキックオフとなった今年の高円宮杯開幕戦。名古屋はこの大会に四年連続での出場。しかも今年はプリンス東海を初めて制して堂々シードを獲得している。

 名古屋のスタメンはGKに岩田、DFは右から金編、岸光、西部、本多。中盤は右から磯村、岸寛、小幡、矢田。2トップにアルベスと奥村情という4-4-2を採用していた。クラ選のグループリーグ二試合を観た時には一貫して3バックを採用していて、その時と比べてメンバーも一年生の加藤翼一人しか変わっていないので、これはなんらかの戦術的な意図があってのものなのだろう。
 しかし結果から言えば、このチャレンジはまだ実を結ぶレベルにまでは至ってなかった。試合開始から2分ほどで小幡のスルーパスからアルベスが抜け出してシュートを放った(飛び出してきたGKがブロック)時にはこのシステムが可能性を秘めるファンタジーの片鱗を見た気がしたが、熟成していない守備組織はDFとDFの間を狙って走り込んでくる青森山田のアタッカーの受け渡しに最終ラインが戸惑い、何度も単純なタテパス(ロングボール)でラインを破られそうになっていた。なんとかはね返しても中盤のバランスが悪くセカンドボールを拾えない。攻撃もクラ選の頃と比べてアルベスがボールに触れる機会が増えたのは好材料だが、組み立ての途中でボールを奪われることが多く単発なものに終始していた感は否めなかった。
 給水タイムを挟んで前半25分頃にはそれまでほとんどボールに触れていなかった磯村とトップの奥村情の位置を入れ替え、後半も中頃になると奥村情を前線に戻して岸寛を右、磯村を中へと移動させていたところを見ても、朴監督もまだこのやり方については試行錯誤している段階なのかもしれない。ただその判断は試合展開を見る限りいずれも理に適った真っ当なものだった。まあ苦しみながらも粘り強く戦って接戦をモノにするのはこの大会における名古屋の定番であり、ある意味それは名古屋のペースとも言えなくはないんだが。

 0-0というスコアは、これが普通のグループであれば初戦の結果として決して悪くはない。チームのコンディションがまだピークに達していないことを考えればなおさら。しかしこのグループAはプリンス関東二位の横浜と同三位の浦和が同居する激戦区。ここでキッチリ勝ち点3を取れなかったことが後々に響かないことを願うしかない。あとは今日の試合で三度の決定機を迎えながらいずれもGKの好セーブに阻まれたアルベスの今後の試合での爆発に期待。
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by tknr0326g8 | 2008-09-07 16:59 | Youth
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