Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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2004年 12月 30日 ( 1 )
2004年シーズンを振り返る その1
【第1回 K.T.G AWARDS】
(※K.T.Gは「蹴りたいグランパス」=Kick the GRAMPUSの略です笑)

■Best PLAYER : マルケス(初)
 文句ナシ。今シーズンの名古屋はマルケスなくして語れない。チーム得点王にしてJリーグベストイレブン。しかし凄い選手を連れてきたもんだ。もう少し若ければヨーロッパでも全然プレー出来てるでしょ。夏に開催が噂される万博関連の試合で「バルサでもマドリーでもドンと来い!」と胸を張って言える選手。かつて名古屋には90年のイタリアW杯ブラジル代表で、パリSGやベンフィカといったヨーロッパのクラブを渡り歩いた「マジック」バウドや、当時現役バリバリのセレソンだった名古屋のアイドル「エリー」ことエリベウトンを筆頭に、「セレソン」の肩書を持った選手がジョルジーニョ、トーレス、マルセロといたけど、その中でも掛け値なしに凄いんじゃないだろうか。チームへの貢献度を考えても、ジョルジーニョやトーレスとタメ張っている。昨年の得点王だったウェズレイがコンディションを崩してリタイアする中でも強豪チームと何とか戦えてこれたのはマルケスに依る部分が大きい。最後になって怪我しちゃったけど、あれがシーズン序盤だったらと思うとゾッとするよ。来シーズンも頼む。

■Best GOAL : マルケス(初) 1stステージ第2節磐田戦
 ベストゴールは1stステージ第2節ジュビロ磐田戦(豊田スタジアム)でのマルケスのゴール。シュート自体鳥肌が立つほど素晴らしいものだったが、その前の駆け引きがまた凄い。(「選手紹介・マルケス篇」を参照)
 まあゴールに良いも悪いもないんだけど、一口にゴールと言っても美しいだけじゃいいゴールとは言えない。例えば1st浦和戦(豊スタ)での中村のスーパーなミドルシュート。俺はあれを評価していない。あのポジションでミドルシュートを打とうという中村の「意識」は評価に値するし買いだけど、試合後の「練習でもあんなゴール決めたことがない」というようなコメントに激しく萎えた。練習ではいいプレーするのに試合(実戦)ではからっきしダメという選手はプロとしてどうしようもないけど、「マグレ」ってのはシラケるし俺達に見えない所で努力して試合で魅せるってのがプロとしてのあるべき姿だと思ってるので。中村だったら1st柏戦のゴールはシュートはボテボテだったけど素晴らしいゴールだった。まああれは大野のパスも素晴らしかったけどね。他には2ndステージの豊スタでのFC東京戦の古賀のハンドまがいのゴールも、形はともかく俺はそこに詰めていた古賀に対して高い評価をしてるし。
 あとは印象に残ってるのは岡山の1stステージ横浜国際での横浜戦でのゴール。あの頃は中村がまだ2トップと上手く絡めてなくて、そんな中村に代わって途中出場した岡山が2トップとのコンビネーションで「こうやってやるんだよ」と言わんばかりに実演して見せた電光石火のカウンター。
 2ndステージC大阪戦で5点を奪った中でのマルケスのループやクライトンのゴールも印象に残ってるし、1stステージ第3節の鹿島戦を皮切りに2ndステージの大分戦まで何度となく繰り返された中村が右サイドをえぐってグラウンダーの折り返しをマルケスが中(ニア)で合わせる流れるようなゴール。あとは戦術的な意味合いということを考えると、2ndの柏戦や浦和戦での角田のゴールも評価に値する。

■Best GAME : 2ndステージ第2節ジュビロ磐田戦
 正直2ndの浦和戦とどっちにするか迷った。期待外れに終わった1stステージからの巻き返しを図った2ndステージ開幕戦で(最終的に2位になる)G大阪にコテンパンにやられて、メンタル的にも立て直して臨まなければいけなかった試合。相手は何年も勝っていない苦手磐田。おまけにウェズレイが怪我で欠場。そんな中で強い気持ちを持って磐田に走り勝ったということを最大限評価したい。終わってみれば磐田はこのステージ振るわなかったんだけど、そんなことは関係ない。素晴らしい戦いだったと思う。次点は2nd浦和戦。カード乱発で退場者を2人も出したけど、クライトンを中心に闘う気持ちを見せてしかも勝利という結果を出してくれたチームに満足。
 あとなかなか結果にはつながらなかったけど、1stステージの第9節市原戦から第12節浦和戦に至るあたりはチームも守備をベースとして結構安定した戦いが出来ていたと個人的には思ってる。

■Young Player of the year : 角田誠(初)
 京都で実績を残した角田をここに含めていいのかどうかは悩む所だけど、ある意味今シーズン最大の驚きであり同時に期待通りの活躍。センターバックでスタートして、最後は怪我の幸治郎に代わり右アウトサイドでポジションを獲得。どっちのポジションでも期待を裏切らない成果を残したけど、俺的にはその間に経験したアンカーとしてのボランチ起用が一番の「発見」であり「当たり」だったと思ってる。自身初という比較的大きな怪我も経験してアテネを逃したけど、順調に成長していってくれることと来シーズンからは主力の一人としてチームを引っ張って行くことを期待。
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by tknr0326g8 | 2004-12-30 03:41 | K.T.G AWARDS