Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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第9節 対柏レイソル 2-2 (得点:角田、ジョルジーニョ)
スタメン
b0036243_20314349.jpg    マルケス    中村

         岡山

中谷  クライトン  吉村   角田

   古賀   海本兄   大森

         楢崎

交代:中谷→平林、岡山→ジョルジーニョ

 怪我の幸治郎に代わり角田が右アウトサイド、怪我から復帰した大森が3バックの右に入った。その他では岡山FWとの報道もあったけど、蓋を開けてみれば赤鯱サイトの情報通り直志FWで岡山トップ下だった。
 試合開始からレイソルはサイドチェンジを織り交ぜつつ3バックの横のスペースにFWや二列目の選手が流れてくる。徹底的にそのスペースを突いてくる作戦のようだ。名古屋の弱点をここと踏んだんだろうか。しかし怪我の巧妙と言うべきか、そこには守備に強いアウトサイドの角田が立ちふさがる。幸治郎だったらどうなっていただろうか。名古屋もそれを凌ぎつつ反撃に出るが、ボールは回るものの、フィニッシュのイメージが全く出来ていない感じだ。
 柏の守備は完全に一旦引いて守ってからのカウンター。名古屋もそれに合わせる形であまり前線からプレスを掛けずに落ち着いて引いて守る。しかし次第に名古屋はパスミスを連発しては柏のカウンターを喰う苦しい展開に。いい加減、引いた相手を崩す工夫(成長)を見せて欲しいんだけど。何試合目だよ、こういう展開。名古屋としては全く打開すべきポイントが見えないまま時間だけが過ぎていく。
b0036243_13262392.jpg こうなると困った時の外国人頼み。
 クライトンとマルケスが二人で左サイドを崩してマルケスがセンタリング。中に詰めていた角田がヘデイングで合わせて先制。角田はよく中に詰めてポジション取ってたけど、外国人2人だけで崩してるのはいつも通りというかなんとも情けない。岡山は途中出場時と違って玉離れが悪くいい形でボールを前に供給できない。直志はボールを引き出す動きも出来てなくて前線でポイントになれない。新フォーメーションは完全に空回りだった。
 先制後は、チームに勢いが出たのか、名古屋が前線から激しいプレスを掛けそこからの速攻を狙う形が続いたところで前半終了。
 後半、試合は再びカウンター合戦。しかしまたしても名古屋のミスパスと、後半から入った柏の谷澤が名古屋の左サイドを蹂躙し始めたことで、柏がペースを握る。
 それにしても名古屋の左サイドは深刻だ。マークを上手く捕まえられないクライトンにも責任の一端はあるが、中谷に至っては一旦攻め上がると、自分の空けたサイドを攻められてるっていうのに、トボトボ歩いて帰る始末。1対1にも勝てないし、結局この左サイドを基点に後半2失点と逆転されてしまう。1失点目は左サイドを破られて大森がファール。与えたセットプレーから明神に決められた。またセットプレーですか。毎度毎度ご苦労様です。2失点目はそのすぐ直後、またしても左サイドを破られて中で大谷に決められたもの。大谷って...誰?
 逆転されて、ネルシーニョが動く。中谷に代えてFWに平林投入。大森を左SBにして古賀、海本兄、角田(右SB)の4バックだ。しかし流れは変わらない。それどころか名古屋にとってはますます手詰まり。中盤でパスミスしてはカウンター喰らうもんだから、ついには最終ラインから前線にロングフィード一辺倒。でも平林とマルケスじゃあパラシオス、永田に勝てるはずもなくことごとくハネ返される。そう言えば今日の試合、前線でのヘディングの勝負は全敗だったなぁ。平林は経験不足というか、自分の持ってる技術を試合の中でどう活かして行けばいいのか分かっていない様子。サテライトでもいいからもっと試合こなすべきだろう。
 残りわずかとなった所で、岡山に代えジョルジーニョ投入。平林が二列目に下がる。ジョルジーニョが入ると少し流れが出てきた。ウェズレイほどでないにせよ、ボールを受けられるからそこに基点が出来た。FWとしては直志よりもジョルジーニョの方がいい。しかし時間は刻々と過ぎて行き、もう終わりかと思った時、左サイドでスローイングを受けたマルケスがレイソル・ディフェンスを突破。追いすがるDFを再び振り払いボックス内に進入すると、中央のジョルジーニョへ。後ろ気味にトラップしたジョルジーニョが振り向きざまシュートするとこれが柏ゴールに突き刺さった。マルケスが個人技で切り開き、ジョルジーニョが決めた。またしても外人頼み。
 残りのロスタイム、押せ押せでいけるかと思いきや、逆に玉田に振り回される始末で、チャンスすら作れず。それどころか押し込まれて危険なシュートまで打たれて試合終了。DFはズルズル下がりすぎだ。

b0036243_13285857.jpg チーム全体として見れば、内容は良い所探す方が難しい。結果でも、前節横浜に勝っているとは言え2nd・年間ともに最下位争いをしている柏に引き分け。それでも試合後ゴール裏は暖かい拍手に包まれた。これでいいのか?とてもプロとは思えないパスミスの連続。セットプレーからの失点、引いた相手を崩せないという同じ失敗の繰り返し。それでも拍手?

 選手個々では、自らスローイン入れたりして、最後まで戦う意思を見せた楢崎と、右SBながら最後はウイングみたいなポジション取ってた角田が印象に残った。特に角田はこのチームには珍しく「他人任せじゃなく、自分でなんとかしよう」という意思を持っている。右サイドから何度も決定的な突破やクロスを放ったわけではないけど、ゴール以外にも最後に惜しいシュートを放った。あと忘れてたけど、古賀。この試合2回ぐらい、インターセプト成功してそのまま前線まで攻め上がっていくシーンがあった。それだよ、それ。もっとそういうシーン増やせるように頑張れ。
 相手ではやっぱり玉田。すごく華奢なんだけど、とにかくボールへの執着心が名古屋の選手の5倍はある。名古屋も見習うべきなんじゃないの?
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by tknr0326g8 | 2004-10-17 20:30 | Game Review
試合終了
一時は逆転されるも終了間際(ロスタイム?)ジョルジーニョのゴールで追いつき2‐2で引き分け。内容的には完敗です。
もうね、お前らアホかと。それでもプロかと。何回も同じ失敗しやがって。みんなして拍手してる場合か?
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by tknr0326g8 | 2004-10-17 17:09 | Game Review
前半終了
1‐0でリードも引いた相手崩せないのは相変わらずですね。
とりあえず後半パスミスなくしてなくれ。
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by tknr0326g8 | 2004-10-17 16:02 | Game Review
ナビスコカップ準決勝 対浦和 1-4 (得点:中村)
 どうでもいいけど、フジテレビ(今日はスカパーの739)のCGっつーか選手紹介や得点入ったシーンで使われる画面(あのフラッグがひらひらはためいてて、最初に「気温」とか「湿度」とか「ピッチ状態」とかが出るやつ)は、10年位前のセリエAのパクリずーっと使ってるね。新しいのを作るのが面倒なのか、あれが気に入ってるのか。

スタメン

    マルケス   ジョルジーニョ

          中村

中谷  クライトン   吉村   海本弟

    古賀   海本兄  井川

          川島

交代:ジョルジーニョ→平林、海本弟→角田、井川→岡山

 あれ?ウェズレイは?大森は?角田は?
 スタメンは、ここ何節かの流れそのままだった。うーん、残念。ウェズレイと大森復帰のサプライズを期待してたんだけどな。あとは角田、エメルソン封じるのはこの男しかいないと思ってただけに、こちらも残念。
 試合開始から目立つのは、クライトンがボールを持った時には必ず鈴木啓太が潰しに来ること。もちろん浦和は他の選手に対しても前から前からプレッシャーに来るわけだが、クライトンに対する鈴木のプレーは特に激しい。名古屋の攻撃は大抵ここを経由する上、クライトンはボールタッチ数が多いから、プレッシャーを掛けられると前にパスを出すことは困難で、結局名古屋の攻撃はなかなかいい形にならない。かなり研究されてるな。さらに前線でポイントとなるべきジョルジーニョがネネ、トゥーリオとのマッチアップに苦労し、ボールキープがままならない。
 しかしやられてばかりいたわけではない。ここ何節か不甲斐ないパフォーマンスが続いて、途中交代が続いていた直志が積極的に攻撃に絡んで来る。得意の右サイドのスペースへ流れる動きが何度も浦和のサイドを破る。そして吉村が珍しく中央をドリブルで駆け上がったり、これまた珍しくミドルシュートが枠を捕らえる。気合の入ったプレーだ。ジョルジーニョも試合が進むにつれ、フィジカルの弱さを補う工夫したプレーで馴染み始めた。実際に試合が始まってみて分かった事もある。アルパイが意外と不安定だ。そこにマルケスがつっかける。
 そんな中、「サイドプレーヤーとしては(対面する)永井より自分の方が上」と自信満々に語っていた中谷が、こともあろうかその永井にぶっちぎられ、その折り返しをエメルソンにヘッドで飛び込まれ先制されてしまう。DFラインはエメルソンと田中達也のスピードにビビッて完全に腰が引けていている。そしてそれを見透かしたように田中達也が思い切りの良いシュートを放ち追加点。そのまま前半終了。正直厳しいが、返せない点じゃない。一点取れば流れは変わるだろうし。1stステージのFC東京戦での(やられた)経験が俺にそう囁いている。選手にも同じ囁きが聞こえていればいいが...。
 後半。いきなりネルシーニョが動く。ジョルジーニョに代え平林、足を痛めた幸治郎に代え角田を投入。そう言えば今日のFWのサブは平林だった。浦和の3バックを考えると、高さ勝負では勝てないだろうということでの豊田に代わる平林ベンチ入りだと思う。豊田も高さだけの選手じゃないんだけど、平林のテクニックに賭けるというわけだ。でも慣れ始めたジョルジーニョに代えて公式戦2試合目の平林の投入はちょっとリスキーではある。
 後半は、浦和が少しペースを落としたこともあり、一層積極的に出てきた名古屋ペースで進む。特に、マルケスに良い形でボールが渡り、アルパイとの1対1から何度も決定的なチャンスを作り出す。平林はほとんど機能していないし、役割もハッキリしないが、得点は時間の問題のようにも思われた。しかしなかなかゴールを割ることが出来ない。具体的にはボックスの中での勝負イメージがチーム内で出来てない。前半の直志のサイドえぐってからのクロスに対してもそうだけど、マルケスがチャンス作ってもそれに合わせる術をチームとして持ってない感じ。結局マルケスが無理やり一人で全部やろうとして止められたり、無理な体勢からシュート打つ破目になったり。
 そうこうしてると、田中達也が追加点。3-0。岡山を投入しようとしていた矢先だっただけに痛かった。このシーンでは、エメルソンに対応した中谷が簡単に交わされてラストパス通されたんだけど、なんでカバーにいかないかな?1対1でアッサリ抜かれすぎた中谷にも問題あるけど、それをボックス内でボーッと見てた他のDFは何考えてるんだか。マルケス→直志の流れで1点を返して気概だけは見せた攻撃に陣に比べ、DFは終始消極的だった。
 その後出てきた岡山も「悪い時の」岡山で、自分でやりすぎようとして潰されるわ、軽い守備で4失点目の起点になるわで目も当てられない。平林も結局最後まで機能せず。唯一の見せ場はセットプレーからのカウンターの時、中央をキレのあるドリブルで駆け上がったシーンで田中達也に倒されイエロー与えたシーンぐらい。
 去年の2ndステージ(4-1で勝利)みたいなサッカーと試合展開を…と臨んだチームは、去年の2ndステージと同じようなサッカーと試合展開を浦和にやられて完敗。スコアは奇しく1-4だった。緩く臆病なDFはエメルソンと田中達也に好きなようにいたぶられた。DFは何をそんなに怯えているのか。そして2ndステージ開幕前にネルシーニョが熱望していた「もうひとりのFW」の不在の問題がここに来て露呈した。ジョルジーニョも悪くはないが、FWは点を取ってこそのFW。「前線からの守備が出来る」、「前線に動きが出て、攻撃がスムーズになる」、これだけでは、「いいサッカー」は出来ても勝つことは出来ない。今のジョルジーニョには「点を取るための何か」が決定的に不足している。これは優勝を狙うチームにあっては大きな問題と言える。俺は現時点では豊田の方が「可能性」を感じるんだが、多分五十歩百歩だろう。
 だが、決して勝てない相手じゃないことも分かったはず。2ndステージ、駒場で必ずリベンジして欲しい。次「1-2」で「前より点差縮まりました」とかはナシで。

b0036243_13213926.jpg 試合終了後、悔しさのあまりっていうか、蹴りたさのあまりっていうかで、新宿行ったついでにフットサルシューズ衝動買い。(笑) 俺みたいな一サポはそれでいいけど、選手達には今夜悔しくて寝れないくらいでいて欲しいな。変に「相手が強かった」とか開き直って欲しくない。
 
 ついでに勢い余って日曜日の柏戦のチケットも予約入れちゃった(スカパーで生中継あるから迷ってた)から、頼むよホントに。
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by tknr0326g8 | 2004-10-11 21:58 | Game Review
第8節 対FC東京 1-1 (得点:古賀)
スタメン
b0036243_6311550.jpg     マルケス   ジョルジーニョ

           中村

中谷   クライトン   吉村   海本弟

   古賀    海本兄    井川

           楢崎

交代:井川→角田、中村→岡山、マルケス→豊田

 名古屋はウェズレイの怪我が完治せず、引き続きジョルジーニョが先発。対するFC東京もケリーが欠場と、両チームともエースを欠いた中での対戦だ。
 立ち上がり攻勢をかけたのはFC東京。中盤の激しいプレスから名古屋DFラインの裏を狙って次々とパスを繰り出してきた。これは楢崎の飛び出しと秋田に代わりに出場の海本兄を中心としたDFラインの冷静な対応でなんとかしのぐ。そしてセットプレーからルーカスがどフリーでシュート!もこれは枠の外へ。おいおいマーク誰だよ?セットプレーでやられるパターンが全然修正されてないじゃん。
 そんな序盤のFC東京の攻撃を凌ぐとペースは徐々に名古屋へ。今度は逆にFC東京のDFラインの裏を狙ってジョルジーニョが縦横無尽に走り回る。それに向かってロングボールが次々と供給される。攻撃は主に右サイド。裏に抜けてボールを受けるジョルジーニョに中村、幸治郎が絡んでチャンスを作る。そんな中その右サイドで得たFKのチャンスからジョルジーニョがゴール前に鋭いボールを入れるとGK土居がファンブル、そこに詰めたのは...古賀だ。胸(手?)で押し込んで先制!よくやった、古賀!よく詰めてた。え?今シーズン初ゴール?昔アーセナルに短期留学した時、ベンゲルに「年間5ゴール決めろ」って言われたろ?まあいいや、今日のところはナイスゴールだ。
 その後も名古屋の時間帯が続く。相変わらず右サイドだ。そういえばマルケスここまでボール触ったっけ?くらいの感じ。珍しいな。しかし、ジョルジーニョが前線でいい動きをしてボールを受けるものの、対戦相手は茂庭とジャーンだ。なかなか上手くボールをキープできないし、決定的なチャンスを作らせてもらえない。ウェズレイと比べれば動きの量でこそ勝っているが、やはりフィジカルや技術では大きな差がまだまだあるね。幸治郎ももう少し工夫が必要。右サイドでボール持って、なぜマルケスに高いクロスを上げる?マルケスがヘディング弱いのを知らないはずはあるまい。
 そうこうしているうちに、前半終了が近づくと、名古屋の選手がバテたのか、中盤がポッカリ空いてFC東京が再びゲームのペースを握り始める。見ると直志が腰に手を当ててかなり苦しそうだ。相手ボランチの攻撃参加をやすやすと許している。さらにクライトンの(がする)マークもかなりルーズだ。吉村、中村と上手く役割分担(マークに付く相手の分担)が出来てないのか?直志が気力を振り絞ってディフェンスに戻るも、いつものファールで何回かFKを与えてしまう。DFラインでは、主にルーカスをマークしていた井川も右サイドの幸治郎の裏のスペースへの対応とのWワークに消耗したのか、徐々にフィードも不安定に。右サイドで詰まることも多くなった。フィードと言えば海本兄、ロングフィードは光るものがあるが、この人が短いパスを出す時は要注意だ。ヘディングを含めて距離が短くなるほど(力が弱くなるほど/丁寧にやろうとするほど)そのボールが相手に渡る確率が高くなる。この試合でもそれが数回あった。相手チームにとっては海本兄が小さくつないだ時がビッグチャンスだ。プレゼントボールのビッグサプライズがあるかもしれない。そんな危ないシーンを何とか乗り切って前半終了。後半井川がちょっと心配かな。
 そして後半。先にピッチに登場してきたのはFC東京。
 アウェー側スタンドから「アベ~ヨシロ~♪アベ~~ヨシロ~♪♪ラララララ‥‥」の歌声。ゲッ!阿部だ...左サイド...井川が危険。少し前に国立でヴェルディvsFC東京の試合見たんだけど、その時も途中から出てきて結構キレキレだったからな。
 名古屋の選手登場。おお、角田がいる!誰と代わったんだ。井川がアウト?阿部投入を読んでたかのような交代。ネルシーニョ恐るべし。まあ後半始まってからは、幸治郎が下がり気味で阿部をマークして、角田はルーカスに付いてたんだけどね。この角田が凄かった。空中戦、足元すべてでルーカスを完封。(ちなみに失点したセットプレーでルーカスについてたのは慶治郎) だから最初から角田使えって! それに合わせ、前半フラフラしてたクライトンも中盤で的確にマークをつかみ始めた。ペースはどちらかと言えば決定機を作ったFC東京か。名古屋は攻撃に移るシーンでミスが多い。あとみんなこねくり回し過ぎだ。まあこねくり回しとまでいかなくてもボールタッチがひとつ多い。こねくり回しはクライトンだけでいいよ。クライトンは結構サイドが空いててもシンプルにそこを使うことはしないよね。まあサイドにボールが出たとしてそこからどういう展開があるか考えても、出さない気持ちは分からなくないけど。結構持って真ん中を狙うことが多いあたりはなんともブラジル人っぽいね。あと特に今日は直志のプレーにキレがなかったな。ちょっとお疲れ気味かも。(交代する前の)最後の方は前線にベッタリで悪い時のウェズレイ状態。あとはいつもに比べてめっきりボールに触る回数が少なかった(特に前半)マルケスの状態も気になる所。そんな二人が後半は交代、最初に直志→岡山。最近すっかり新境地を開拓した岡山の投入で、名古屋の攻撃にリズムが出始める。
 が、またしてもセットプレイから失点。毎度毎度ご苦労様です。
 その後は、ジョルジーニョに代えるかと思われた豊田がなんとマルケスと交代。珍しいね。ネルシーニョ(というかブラジル人)は「ベストメンバー」にこだわるし、多少動きが悪くても主力は絶対代えないからね。これでジョルジーニョ、豊田という若い2トップになった。ハマればいいが、逆転されたら多分返せないだろうな。
 後半40分くらいからは、両チームロスタイムを含めて総攻撃。名古屋では後半は押さえ気味だった幸治郎もガンガン上がる。豊田がいる分、幸治郎も中谷もクロスは上げやすいし、見てる方もクロスが上がった時のワクワク感がある。ノーガードの打ち合いではやや名古屋優勢。決定機もあったが、若い2トップが決めきれず引き分けで終了。最後のショートコーナーとかアイデアは凄く良かったけどね。吉村の折り返しがもう少しファーに入れば面白かった。吉村と言えば、この試合パスの相手が8割くらいクライトンだったんじゃない?しかも2,3mの距離でも常にクライトンプリーズ。そこからクライトンがこねくり回しながらも前線にいいパスを供給してるんだけど、そこを狙われて何度か囲まれてボールを奪われるシーンがあったのも事実。なんで吉村もゲーム組み立てないの?ふたりでパス散らせば幅も広がるのにね。
 ホームで、先制しながら、いつも通りセットプレーから失点しての同点。あくまで「優勝」を目指すなら、痛すぎる勝ち点1。「トーナメントのつもりで戦う」って、また口だけですか?
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by tknr0326g8 | 2004-10-02 23:47 | Game Review
試合終了
同じくセットプレーからルーカスにやられて、
1‐1
の引き分けでした。
セットプレーからやられるのもいつも通り。名古屋らしい試合だった。1stに続いて逆転喰らったらブチ切れてるところだけど、引き分けって…この微妙なムカつき加減がなんとも名古屋。
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by tknr0326g8 | 2004-10-02 17:08 | Game Review
豊スタより実況
前半終了
1‐0
セットプレーのこぼれ玉を古賀が押し込んで先制。
その後はやや押し気味ながらフィニッシュまでは行けず。
最後はスタミナ切れかマークとプレスだらだらで押され気味。
このままいくとヤバそう。
後半早めに追加点取って楽になりたい。
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by tknr0326g8 | 2004-10-02 15:59 | Game Review
第7節 対大分 雷雨により中止(延期)
 今日も中継がないので、速報HPが頼り。
 スタメンは、DFラインに秋田が復帰。ウェズレイに代え、ジョルジーニョが前節に引き続き先発。一方相手の大分はディフェンスにサンドロを欠く布陣で、ジョルジーニョのJ2ゴール目も期待できそうだ。

...が、試合は前半を終了したところで、雷雨により中止(延期)。伝え聞くところによれば、名古屋の2トップは何度も相手DFラインを破っていたとか。サンドロの累積は次で消化されちゃうし、少しアンラッキーかな?

 まあ、でも「人生万事、塞翁が馬」ってことで。再びこの試合を迎える時、名古屋が優勝争いをしていることを望む。


※なお延期された試合の日程は、後日11月10日(水)に決定しました。
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by tknr0326g8 | 2004-09-26 23:59 | Game Review
第6節 対セレッソ大阪 5-2 (得点:マルケス×3、クライトン、ジョルジーニョ)
 本当は、現地(瑞穂)で観る予定だったんだけど、結局地元に帰るのが来週になったので行けず。TV中継もないので、ネットの速報が頼り。(スカパー中継を待って、ゲームレビュー追加します)
 スタメンは、怪我もあり不調のウェズレイがついにスタメン落ち。代わりにウェズレイの実弟でC契約のジョルジーニョがスタメンに入る。ジョルジーニョは18歳と若く、フィジカルに弱さが観られるが、2ndステージ第二節の磐田戦で、決定的な仕事こそ果たせなかったものの、前線で動き回り攻守に貢献。チームに良いリズムをもたらして久しぶり(5年ぶり?)の磐田戦勝利に貢献しただけに、不安ばかりではない。その他では出場停止の秋田に代わり、海本兄が久しぶりの復帰。

スタメン

    マルケス     ジョルジーニョ

           中村

中谷   クライトン   吉村   海本弟

   古賀    海本兄    井川

           楢崎

交代:中村→岡山、海本弟→角田、ジョルジーニョ→氏原

 前半の試合の入り方は最悪だった。髪を金髪に染め、なんだか「落語家」みたいになった海本兄を中心としたDFラインが不安定だ。上げ過ぎては裏を取られ、引き過ぎてはミドルを打たれる悪循環。マークも捕まえ切れていない。開始早々から決定的なチャンスをいくつも作られ、ついに古橋に豪快なミドルを決められてしまう。
 しかしその後はだんだん慣れてくると同時に、マークもハッキリしてきた。ボール支配も徐々に名古屋優位となったものの、ジョルジーニョとのコンビネーション不足もありなかなか得点を奪うことが出来ない。目立ったのは右サイドを使った攻撃。幸治郎が何度も右サイドを破る。しかし中へのクロスは全く得点の臭いを感じさせない。クロスの精度の問題もあるが、クロスに対して誰がどう合わせるかが全く出来てない。というより、共通理解もない。幸治郎もなんとなくクロスを上げるだけになってしまっている。あれだけサイドを突破してるのに、もったいない。とは言え。マルケスもジョルジーニョもヘディングは得意じゃないしなぁ。直志もなかなかボックスには入って来ないし。その後ろの選手は言わずもがな。
 そんなことをしてるうちに、ジョルジーニョがエリア内で倒されPKを得る。ラッキーな判定だったが、これをキッチリマルケスが決めて同点。そこからはもうイケイケ。左右前後入り乱れての総攻撃から、マルケスが美しいループシュートを決めて逆転だ。しかし、サイドのマークが甘くなったところを突かれ、ドフリーでセンタリングを上げられると、西沢がアクロバティックなボレーで同点。まあ「事故」と言ってしまえばそれまでだけど、サイドも中もマークが甘かったのは大いに反省すべき点。その後もどちらかといえばボールとゲームを支配しながら前半終了。セレッソもマークが甘く名古屋のアタッカー陣は自由にやらせてもらっている感じ。後半も撃ち合いかな?
 そして後半。開始早々右サイドでワンタッチでキレイにつなぎ、抜け出した直志が深い位置からマイナスのセンタリング、これを後方から猛烈な勢いで走り込んできたクライトンが左足のインステップで強烈に叩き込んで勝ち越し。ジョルジーニョも慣れてきたのか、前線で基点になるプレーも出来るようになってきた。しかし守備は相変らずピリッとしない。試合はいよいよノーガードの撃ち合いの様相を呈してきた。名古屋はその後、左サイド中谷の長いドリブルから→中央の直志→右サイドを駆け上がってきた幸治郎とつないで、最後はマルケスがゴールに流し込み、ハットトリック達成。その直後には、幸治郎のスルーパスに反応したジョルジーニョがDFラインの裏へ走り込み、倒れ込みながらも左足でJ初ゴール。セレッソの左サイド、札幌から加わったばかりの大森健作が周りとフィットしてないと見たネルシーニョが、右サイドのジョルジーニョと幸治郎の前のスペースを狙えと指示したとのこと。この策がピタリと当たった格好だ。その後も途中出場の岡山がらしいプレーで決定的なシュートを放つなどチャンスは作ったけど攻撃は全体的に少し雑だった。一方のディフェンスも最後までセレッソに決定的なチャンスを作られっぱなし。久しぶりの大勝とゴールラッシュはうれしいが、喜んでばかりもいあられない感じだ。

 あとジョルジーニョが両足を攣って倒れてた時、足を伸ばしてくれたセレッソの久藤って良い奴だね。ちょっと良いシーンだった。
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by tknr0326g8 | 2004-09-23 23:59 | Game Review
第5節 対東京V 1-3 (得点:岡山)
 日テレからチケットをもらったので、コラソンシート(というペアー席)で観戦。何が一番驚いたかというと、席に着くなり弁当が出てきたこと。しかも微妙に豪華だ、ウーロン茶まで付いてる。味スタの前のampmでおにぎりとか買い込んだ俺の立場は...。しかもスタメン発表前だというのに、「メンバー表」なるものが配られる。見ると今日の両チームのスタメンと、マッチコミッサリー、レフェリーが載ってる。なんなんだ、このVIP待遇は。メンバー表で一番気を引いたのは名古屋のサブに入っている平林。出場すればJ初出場のはずだが、中学の頃から知っているだけに感慨もひとしお。というわけで弁当を食べながら練習を眺める。
b0036243_15372047.jpg

 目に留まったのはシュート練習。マルケスは実戦を想定した感じでフェイントを織り交ぜつつシュート体勢に入っているのだが、これがまた絶妙のコースに鋭いシュートが次々と納まっていくようなイメージ。気になったのはウェズレイと直志。この二人はマルケスと比べると、プレースキックに近い形で止まったボールに走り込んでシュートしてたのだが、直志はことごとくバーの上へ、ウェズレイはポストの外へ、と全く枠を捉えない。直志はともかく(これが普通)として、ウェズレイは一体どうしちゃったんだ?相当調子悪そうだ。


 というわけで、試合。

b0036243_1535102.jpg


スタメン

    マルケス  ウェズレイ

         中村

中谷  クライトン  吉村  海本弟

    古賀  秋田  井川 

         楢崎

交代:秋田→平林、中谷→角田、中村→岡山

 磐田、鹿島(ナビスコカップ)、横浜と続いた強豪との3連戦に3連勝したものの、前節新潟に今シーズン初となる無得点でのドロー。結局いつものグランパスに逆戻りした感があっただけに大事な一戦。
 開始早々、相手のミスからウェズレイがボールを持ちシュート。もこれは枠を逸れる。好調時のウェズレイなら確実に決めてたな。そんなチャンスを逃すうちに、クライトンが危ない位置でボールを奪われ、その流れからコーナーキックを与えてしまう。これを頭であっさり決められ先制を許す。決めたのは...桜井?おいおい、またセットプレーから失点かよ?しかも桜井って身長何センチだよ?いつになったらこういうお決まりの失点がなくなるのか。名古屋ゴール前ではなにやら名古屋の選手が束になって審判に猛抗議。反則でもあったかな?ウチ帰ってビデオ見たら、桜井がマーク付いてたウェズレイを思いっきり両手で突き飛ばしてる。しかもウェズレイがジャンプした瞬間だから、ウェズレイは面白いように吹っ飛んで転倒。かくしてフリーのポジションを手に入れた桜井がヘディングシュート決めたというわけだ。審判しっかり見とけよ、つーかゴール目の前だぜ?何見てんだ?ボールでも見てたのか?
 上手いことセットプレーから先制したヴェルディは、前半20分くらいしか経っていないのに、さらに自陣に引き篭り始める。ワントップの桜井残して全員。5バック状態で自陣を固め、名古屋の選手がボールを持つと猛烈なプレス。苦し紛れにマルケス、ウェズレイに出すパスは、これまた密着マークに付いたDFが余裕のインターセプト。直志や中谷が無理なドリブルをしては囲まれ、そこからヴェルディのカウンターを喰らう。完全にヴェルディのプラン通りの展開だ。2トップが押さえ込まれた展開こそ中盤の日本人が打開しなきゃいけないんだが。そんな中盤の救世主となるべきクライトンもスペースのない中で四苦八苦。そんなまま前半終了。
 確かにヴェルディはみんなが走って中盤で気合の入った守備を続けたし、先制した後は全体的に引いて守ってカウンターというゲームプランを忠実に実践したけど、これはホームでやるサッカーか?しかも個人の能力は高いといわれるヴェルディが。悔しいやら、あきれるやら。
 一方名古屋。前節引いて守る新潟を崩せなかった教訓が全く生かされてない。
 後半開始。前半から猛烈プレスを掛け続けたヴェルディが次第に疲れて足が止まり始める。マルケスがいい形でボールを受けられるようになり、試合は序々に名古屋ペースへ。すると後半開始しばらくして再びウェズレイにビッグチャンスが訪れる。マルケスが左サイドの突破に成功し中のウェズレイへ。しかしウェズレイはこれを空振り。またしてもチャンスをものに出来ず。真横から来るボールに対し得意じゃない左足をダイレクトで振り抜かなきゃいけなかったのは不運だったが、調子の悪さは深刻だ。その直後、ヴェルディのカウンター。山田卓也のキープから秋田が振り切られ、後方から走り込んだ小林慶へ戻されたボールはダイレクトで名古屋ゴールに突き刺さった。苦しい2失点目。しかしまだ時間はある。あきらめるな!
 ここでネルシーニョが動く。秋田を下げ、平林!!!投入。相手が1トップの桜井残して引いてる状況なのに、名古屋は3バックが残ってる状況だったからね。これは妥当な判断。ていうか遅いぐらい。井川はともかく古賀はマークする相手もないままに余裕で後ろに控えてるのがさぞ快適そうな感じだったっし。マークする相手がいないんなら攻撃のフォローしろよ。相変らず志の低い奴だ。さらに中谷に代え角田投入。センターに古賀、井川、右・角田、左・海本弟の4バックに変更。角田と幸治郎が積極的に左右からオーバーラップを仕掛ける。前に幸治郎の左サイドやった時はイマイチだったけど、今日は相手が引いてたこともあって結構良い場面作っていた。さらに動きの詰まってた直志に代え岡山投入。動きながらボールをもらってシンプルに捌いてまた動く。前線やサイドのスペースへの飛び出し専門だった岡山がいつの間にか中盤でスペースを探してボールを受けることを覚えた。悪い時のクセで自分がなんとかしようと出来ないことをやってボールを失うこともない。そんな岡山の投入で名古屋の攻撃にも「流れ」が出来始める。そして、マルケス得意の左サイドからのラストパスにその岡山が飛び込んでゴール。
 ペースは完全に名古屋。ヴェルディの動きも落ちたままだ。ハーフウェーライン手前までラインを押し上げたDFでは、出てくるボールを古賀がことごとく跳ね返す。集中した良いディフェンスだ。相手が小さいとは言え、その様相は鬼神のごとく立ちはだかってる感じだ。次の1点を取れば逆転できる!!...しかし名古屋はその1点が奪えない。最大のチャンスはゴールキーパーまで交わしたマルケスがシュート→ポスト→跳ね返りをウェズレイが待ち構えてボレー→ゴールライン上のDFがクリアというシーン。
 するとここ数十分磐石な守りを見せていたDFに綻びが生じる。DFラインでの井川のミスからヴェルディの平本にボールが渡ってしまう。あまりのプレゼント・ボールに驚いたのか、平本が処理しそこなったボールが一旦は古賀に帰ってきたが、これを古賀がクリアミス。ボールは再び平本の足元へ。今度はミスしなかった平本がそのままぶっちぎる。ボックス内、必死に戻って来た幸治郎と井川が追い付くが、平本を追い越したところでお見合い!相手任せ。そんな甘っちょろい名古屋DFを尻目に平本は決定的な3点目を奪ってしまった。ここで事実上ゲームはジ・エンド。そのまま終了のホイッスルを聞くしかなかった。
 Jデビューを飾った平林は、何もできなかった。大チョンボをやらかしたわけではないが、外国人2トップに上手く絡めず、かと言って後ろからのボールを上手く引き出すわけでもなく中盤でフラフラしてた印象。その後入った岡山が効果的に攻撃に絡んでたのとは対照的だった。時間が経つにつれ、ドリブルで突っかけたり、ワンツー狙ったりとやや吹っ切れたプレーをし始めたが残念ながら実効性は伴っていなかった。
 試合後サポーターから名古屋の選手に大ブーイングが浴びせられた。ヴェルディの選手達は寄せも早く、特に守備では珍しく気持ちが入った良いプレーをした。そこからカウンターというゲームプランもピタリと当たった。でもあの戦術はないよなぁ。と負け惜しみを言ってみたくなるけど、それにしてもこうもあっさり、(敢えて言うが)「下位チーム」を相手に勝ち点3を落とすのは情けなさ過ぎる。相手の気合が凄かった?じゃあそれ以上の気合を見せればいいだけの話。気持ちで負けてちゃ話にならない。
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by tknr0326g8 | 2004-09-18 23:43 | Game Review