Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
<   2005年 01月 ( 19 )   > この月の画像一覧
元札幌の中尾康二をテスト
 グランパスにとっては準地元とも言える三重の四中工に在籍し、アテネ五輪の母体となるユース代表の右サイドでバリバリのレギュラー。札幌入りが決まった時は正直ショックだった。
 やりきれない気持ちを救ったのは、中尾と同じ右サイドで、同じ高卒ルーキーながらデビュー戦にして鮮烈な印象を残した藤田泰成だった。

 今から5年前の話。

 泰成がFC東京へ去り、入れ替わりに中尾が名古屋のテスト生になっている。世の中因果なものだね。中尾がその能力を発揮して名古屋の一員になって、名古屋に貢献できることを願ってるよ。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-28 22:34 | Topics & Issues
新シーズンの目標設定
 新シーズンに向けて個々の選手・チームでいくつかの目標設定がある。
 ネルシーニョの「優勝(タイトル)」本田の「レギュラー」、そしてクライトンの「暴れん坊返上」(笑)なんかがそれだ。

 その中でも俺が注目したいのは、中村の「シーズン10ゴール」古賀の「日本代表入り」だ。
 この二人、多分このブログへの名前の登場回数が一番多い。それだけ俺がそのパフォーマンスに不満だからでもあり、それだけ期待しているからでもある。
 中村に関しては、このブログで何度も「ボックスの中での仕事に対する意識の低さ」を書いてきたし、「2004年を振り返る・その3」でまさしく「俺がフロントなら中村に年間10ゴールを目標にさせてインセンティブを付ける」と書いてたら本当にその通りになった。イイヨイイヨー。
 先のシーズンオフにチーム随一の大幅昇給となった中村。しかし来年は試合に出てるだけじゃもう給料は上がらない。勝利給の問題だけじゃなく、今年の古賀と同じで、次のステップに進むなりチームにより大きな何かを還元できるようにならなければ、年俸は頭打ちだ。まずは新シーズンに年間10ゴールというノルマを達成することが次のステップ(代表)への「挑戦資格」(通行手形)みたいなもの。
 次に古賀。何を勘違いしているのか分からないが、毎年契約で揉めるのがこの男だ。名古屋でいう「レギュラークラス」の給料をすでに保証されている今、古賀に求められるのは次のステップへと進むことだ。どれだけ「移籍組とのポジション争いに勝った」と主張しようが、そんなことは「で何?」でしかない。現状での殻に閉じこもったままのプレースタイルを続けていく限り、次のステップへと進むことは無理だし、給料だっていつまでたっても大きくは上がらない。そしていつか衰え後輩にポジションを取って代わられる。それでいいのか?
 「去年も何試合かジーコが見に来ていた」というのは、正直、ジムのブラフのような気が俺はしている。殻に閉じこもりがちな古賀に自信を持たせ、本当に代表を目指そうという気持ちにさせるための。しかしそれも虚しく古賀は「代表なんて恐れ多い」なんてヘタレなコメントしやがった。
 俺がフロントならこう言う。代表が無理なら年間でゴール+アシスト合わせて「5」決めてくれと。もちろん今の守備のレベルを保つのは最低条件。それが出来ないなら…、それが出来ないのに試合に出場しただけで大幅な年俸UPを要求したいなら、DFは決められたエリアを守ってればOKという(古賀にとっての)「ぬるま湯」にどっぷり浸かれるクラブへの移籍をお勧めするよ、残念だけど。いや本当にスタジアムで古賀見るとイライラするのよ。チンタラした攻守の切り替えや、攻撃に絡む気がサラサラないのが見て取れる姿勢に。俺は古賀に必要なのはその気持ちも部分だけだと思ってるから。そしてそれを乗り越えれば代表に入れる力はあると本気で思ってるから。

 本田に関してはほとんど心配していない。こういう選手はどこにいたって伸びるから。かつて平塚時代の中田英寿がそうだったように。あとはタイミング良く出場機会が与えられるかということと怪我だけが心配。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-26 16:43 | Topics & Issues
2005年始動に思う
 いよいよ新シーズンに向けチームが始動した。

 前から言っていることの繰り返しになるけど、俺が選手達に求めるのは、
 「名古屋のユニフォームを着ること、そして名古屋のトップチームの一員として試合に出ることに対して誇りを持って戦って欲しい。」ということだ。

 この意味からすると最近「補強の基準は名古屋というチームでプレーすることに対するloyalty」だとか「瑞穂や豊田のピッチに立つことを目標に」だとかいうことをメディアに対して語っているジムのビジョン(らしきもの)には結構通じるものがあるかもしれない。

 こういったチームを作っていくためには、かつてのように(層が薄く)名古屋にいる限り試合出場はある程度確約されて、試合に出てればそこそこいい給料をもらえるような環境を変えていく必要があった。そういう意味でレギュラークラスの補強による「チーム内競争の激化」は大歓迎だし、「出場給の廃止と勝利給の導入」も方向性としては正しいだろう。
 吉村等の契約更改に始まり岡山のレンタル移籍で今回のシーズンオフに最もクローズアップされた言葉…それが「生え抜き」だ。「生え抜きを大事に」というのは、生え抜きのプレーヤーを優先して試合に使うことでも、そのポジションには補強をしないことでもなくて、そのプレーヤーがまだ発展途上であるならばむしろそのポジションに補強を行うことも含めて、彼がより成長できるような厳しい環境を作り出すことだと俺は思っている。ただでさえ名古屋という土地柄(というかメディアとかも含めた環境)からしても選手達は必要以上にチヤホヤされて甘やかされる傾向にあるのだから。
 そして滝沢のように長年チームに在籍してきた半レギュラークラスの生え抜きプレーヤーが放出されたという事実。俺は滝沢というプレーヤーの潜在能力を高く評価しているけど、成長を止めてしまったり、能力を持ちながらもくすぶったままのプレーヤーをいつまでも養ってくれるほどチームは甘くないという意思表示だ。
 一方で前年のシーズンオフに30歳の岡山に対して異例の複数年契約を提示したように、チームに一定の価値を与え続け、成長を続ける生え抜きプレーヤーに対しては相応の評価をしますよという意思表示も大切。ただ厳しいだけでは、「使い捨て」や「いいとこ取り」なイメージは拭い去れないし、それでは名古屋のユニフォームに袖を通すことに誇りを持てと言う方が土台無理な話だから。

 そしてセカンド・チーム。ジムは新入団選手の記者会見でもルーキーたちに「厳しさ」を強調していた。去年もやっていた韓国遠征とか、貴重な「経験」を積めるだけの要素もある一方で、「弾丸ツアー」並みのスケジュールであったり現地の食べ物を食べ自分の荷物は自分で管理するといったような環境にさらすことで、トップチームへのモチベーションを高める意味合いでも良いプランだと俺は思う。その中から這い上がって来て、意識を高く保ったままチャレンジを続けていけるような選手が出て来ることに期待したい。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-24 02:25 | Topics & Issues
こんなの始めてみました。
 サービスを停止してしまった「赤鯱サイト」でso-netのIDを取得していたらしいので、
 せっかくなので有効活用ということで、so-netのblogサービス使ってこんなの始めてみました。

 別に名古屋に愛想を尽かしたわけではありません。(笑)
 理由としては、例えば名古屋のホームゲームの時に家でTVの生中継で試合観て、競技場まで試合観に行った人よりも早くここにレポート書いたりするのってどうなのよ?っていうのがひとつと、今年はサッカーに関して出来るだけ「現場主義」で行きたいというのがひとつ。その他、チームの「選考基準」に関してはあちらに書いてます。もちろん去年同様、名古屋のホームゲームも観に行けない大多数の試合はTVでチェック後レビュー書きます。

 今年はJ1に関東のチームが2チーム増えたし、名古屋のアウェーゲームが関東である場合はもちろん名古屋を優先。

 そして恥ずかしながらここに告白させてもらうと、Jが開幕してから丸12年、いまだカシマスタジアムというやつに行ったことがないんですよ、自分。今年はナビスコと合わせて2チャンスあることだしどっちかは行きたいなぁ。そして俺がカシマの地に足を踏み入れる時が、名古屋がカシマの呪縛から解き放たれる時ぐらいな気概で。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-23 02:00 | Topics & Issues
ミスター・グランパス新潟へ
 「ミスター・グランパス」こと岡山哲也の新潟へのレンタル移籍が突如発表された。前触れらしきものが全くなかったわけではないけど、まさか本当に移籍するとは思ってなかったというのが正直なところだ。
 ただ、この移籍があるかないかで言ったら、俺はありだと思う。「どのポジションでもレギュラーと遜色ない働きが出来るサブが欲しい」というのは、ネルシーニョに限らずあらゆる監督が口にすることで、チームの危機管理という面でも競争原理という面でもそれは当然のことだろう。しかしそれは「2番手」まででいい。前にも書いたけど、クラブが保有できる選手数に制限があり、そしてクラブは50年先100年先まで続いていくことを考えれば、「3番手は若手で」という考え方はありだからだ。その代わり、幸治郎のように1番手or2番手の選手に逃げられることはあってはならないし、フロントの勝負(評価)は1番手と2番手にどれだけ有能な選手を揃えられるかによって決まる。
 チーム内に一定の緊張感を保つ「競争」という面でも、1番手(レギュラー)は2番手(サブ)と常に試合出場を争い、2番手はそのレギュラー争いと同時に、3番手の若手(ユース含む)に抜かれた時点でクラブ内でのポジションがなくなるという環境は必須だ。
 もちろん長いシーズンを戦っていく上でレギュラーとサブの出場停止や怪我が重なって両方とも出れないこともあるだろうが、その時は割り切って3番手を使うしかない。もし仮にどちらかが怪我で長期離脱という事態になった時に初めて補強を考えればいい。そしてチーム構成上ユーテリティプレーヤーを確保したり、そういった特性を持った選手達を育てていくことがもうひとつの解決策。

 今の名古屋において岡山は二列目しかポジションがない。そしてそこには中村やクライトンがいる。つまり「1番手」ではないということだ。そして昨シーズン後半にはそれまで「3番手」の若手だった平林に「2番手」の座を譲った。おそらく移籍は本人の決断だろうけど、クラブとしても岡山の移籍は止むを得ない。

 去年のシーズンオフに30歳で複数年契約を結んだことといい、クラブはJ元年以来のチーム唯一の生え抜きである岡山に最大限の敬意を払っているように思える。今回もそれが「期限付き移籍」という形で表れている。もちろん31歳で年俸もそこそこ高く複数年契約の途中の選手を移籍金を払ってまで獲得することに新潟が躊躇した可能性も高いけど、俺はこの期限付き移籍がクラブから岡山に対する「いつかは名古屋に帰って来い」というメッセージだと受け取っている。

 「試合に出れば10ゴール決める自信がある」っていうぐらいだから、まさか安易な気持ちで移籍を決断したとは思えないけど、あの岡山だけに心配ではある。(笑) レンタル移籍の意味が「いつかは帰って来い」だとしても、岡山にとって現実は想像以上に厳しい。世のレンタル移籍組がそうであるように、レンタル先で結果を残せなければ、来シーズン名古屋に戻ってくることは出来ないだろう。双方から戦力外通告とならないまでも来シーズンはJ2のチームに再レンタルされ(小倉とのコンビはちょっと見てみたいが…)、森山のように引退間近までたらい回しにされる可能性は高い。出来ることなら新潟で結果を残し、来シーズンには名古屋と新潟で綱引きが行われるぐらいになればいいんだけど。

 ところで、なんとなく寺川あたりがやって来そうな気がするのは俺だけ?
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-22 03:07 | Topics & Issues
J屈指のオプション
 杉本、増川、岡山、吉村、川島。

 もし仮にこの5人がベンチにいるとすればゲームプランも練り甲斐があるというものだ。「策士」ネルシーニョも腕の見せ所だろう。

 杉本はすぐにでもスーパーサブとして攻撃の切り札に使いたい存在。増川はDFの控えとしてスタンバイするだけでなくスクランブルな状況ではパワープレー要員としても前線でも使える。岡山は04年シーズンに閉塞気味な試合の流れを何度も変えた。吉村はぶっちゃけスタメンとしては俺はそんなに評価してないんだけど、吉村のような選手が控えにいるとゲームは間違いなく締まる。チーム全体の運動量が落ちた所での彼の投入は中盤での守備にも前線への飛び出しという攻撃面でも効果的だ。そして二代目最強のバックアップGK・川島。その他にも、しばらくは本田をベンチに入れて途中出場させゲームに慣れさせるとかいうのもありだし。「何か」を持っている片桐もいる。

 日本代表経験者の中山や藤田がベンチになりそうな磐田に豪華さではかなわないけど、5人しかないベンチ入りメンバーをゲームの中でいかに有効に活用していくかっていうオプションとして名古屋はJ屈指だと俺は思う。

 もちろん、この中から競争に打ち勝ってスタメンを奪う選手が現れるのなら俺は大歓迎だけど。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-20 15:34 | Topics & Issues
安英学獲得。そして…
 安英学の名古屋加入が決定したようです。
 大歓迎。ワールドカップ予選もあり今シーズンはフルに活躍することは出来ないかもしれないけど、去年の2ndステージからネルシーニョが3-3-2-2気味の布陣で戦ってることを考えてもワンボランチ(アンカー)を出来る選手は重要。身体能力が高く人に強い安はまさにうってつけだ。そして高さもあってCBもこなせる、いかにもブラジル人が好みそうなボランチ。俺の中での安の印象はその身体能力の高さを買われてウェズレイにマーク付いてたイメージしかないけど、ミドルシュートとか攻撃力も兼ね備えているようなのでなにより。
 
 そして…安の背番号が「名古屋でも17番」ってことは、やっぱり噂通り新潟で兄弟揃い踏みってことですかね?昔某三人組が揃って「ヴェルディに行きたい」って言ってたことを思い出さなくもないけど。「代表を狙ってレベルアップするために」とかの移籍志願ではなかったっぽいのが残念だ。

 公式戦出場経験のある森を解雇し、「三番手」の泰成も(完全)移籍させてしてしまった今、名古屋の右サイドはどうするんだ?…というわけで名古屋フロントの皆さんにとっておきの「秘策」を紹介します。

 今すぐ森を「特別指定選手」として申請しろ!
 
 そして、あわよくば徳永も…


 …あと、大森は大丈夫だよね?
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-17 17:58 | Topics & Issues
新入団選手会見
 先週の本田に続いて新入団選手の記者会見が行われた。
 実際のプレー見たことある選手は少ないんだけど、インタビューとか見ての簡単な感想なんかを、俺の頭の中での顔と名前と背番号の一致という目的も含めて。

■本田圭佑…24
 言わずと知れたスーパー・レフティー。ひとたびその左足にボールが収まればその後のプレーは「マジック」と称するにふさわしい。ウェズレイ、マルケス、クライトンという名古屋の誇るブラジル・トリオとタメ張ってプレー出来る日本人がやっと出てきたなという感じ。ただ選手権ではコンディション不良(怪我)だったのか動きの量の少なさが気になった。もし本田をトップ下で起用するなら、周りに配置する選手の構成を含めて本田中心のチームを作っていく必要がある。実際本田にはそれだけの価値はあると思うけど、俺の個人的な感覚としては大熊やジムが言うようにボランチでの起用が現段階では妥当だと思う。開幕からのベンチ入りも十分有り得ると思うけど、ワールドユース明けが本番かな。

■杉本恵太…19
 「大学サッカー界きってのスピードスター」とあるけど、実際もの凄く速い。一試合しか見てないけど、その時の感じでは同じ「スピードスター」でも浦和の岡野や磐田の川口よりも全然上手かった。ドリブルももっと足にボールが付いてる感じだったし。「好きな選手は磐田の中山」と言ってるけど、純粋なストライカーというよりむしろボックス近辺(内含む)でのチャンスメーカーとしてプレーする方が特徴出しやすいと思う。Jレベルでも通用するハッキリした特徴のある選手だし、ぶっちゃけ開幕からスーパーサブとしてベンチ入りさせても面白いかもしれない。そしてマルケスにもしものことがあった時は、その後釜を任せられるのは杉本しかいないと俺は思っている。

■中島俊一…18
 「好きな選手はチャビ」。なんとなく分かるような分からないような。「起点となる」ことを意識しているのは彼のようなプレーヤーにとってとても大切なことだと思う。実際大学レベルでは大部分の普通のプレーヤー(プロになれない選手)にはない「感覚」を持っていて、チームのリズムに変化をつけられる選手であることは確かだった。ただプロの世界に入った時にその能力が飛びぬけたものであるかと言えば決してそうではないように思えた。そして「バランスを取る」ことに気を使っているのは試合を観てても多分に感じられたけど、それがあんまりいい方向には作用してなかったと感じた。「バランスを取る」ってのはそれぐらい難しいものだし、周りの選手のレベルが自分と同等かそれ以上のプロの世界では攻撃にも守備にももっとガツガツ行ってもいいし、逆にそうしないとスタメンはおろかトップチームにも上がることは厳しい。まずは山口Kとの競争だ。

■鴨川奨…15
 鴨川がどういうプレーヤーかは分からない。しかし名古屋のFWにはウェズレイ、マルケスというJでも最高峰の2トップが君臨してて、杉本の「スピード」や豊田の「高さ」のようなこれといった特徴あるわけでもない。鴨川にとってはいきなりの試練だが2ndチームで結果を出して上がって行くしかない。ただネルシーニョの性格を考えると長いシーズン中どこかで鴨川にもチャンスを与えるだろう。本人も言うようにそこで「チャンスをモノにする」勝負強さや運も必要だ。

■井上渉…35
 イケメン登場。プレーについては全く知らないけど、「足元に強い」10番タイプなのかな。意外とこういう選手がルーキーの中では早く出てきてサイドとかでモノになったりするんだよね。まあいくら左サイドが手薄だとは言え、出て来るにしてもシーズン終盤だろうけど。

■内藤友康…34
 「(得意なプレーは)ハイボールをキャッチしてから、素早くFWの選手にパントキックを当てる事」。エル・ゴラッソによると「PKストッパー」らいしい、なかなか面白そうな選手だ。トップチームには楢﨑と川島という日本でもトップクラスのGKがいるし、まずは下でじっくり体作って経験を積んで欲しい。俺はこういう選手意外と好きだ。

■須藤右介…25
 とりあえずオフィシャルの入団発表の写真を見る限り面構えはNo.1。サイズも恵まれてるし、「技術よりも気持ち」で「目標はドゥンガ」。チームに一人こういうボランチは欲しい。とか言いながらヴェルディの中でやってたから「それほど技術のある方ではない」って言うだけで、実は名古屋に来たら上手い部類だったとかいうオチじゃないよね?

■津田知宏…37
 天皇杯ではひたむきにゴールを目指すプレースタイルが多くのサポーターの共感を呼んだ。個人的には背番号は天皇杯に出た時の40番にして欲しかったなぁ。目標は「アンリ」と大きく出つつ、「名古屋の人たちがスタジムに観に行きたいと思える選手」と、名古屋にとっての懸案事項のひとつである観客動員を意識してるあたりサポとしては応援せざるを得ない。地元&ユース出身ってのももちろんあるし。

■高橋良太…38
 「1対1には絶対負けない」。これ聞いただけで俺の中ではスタメンを約束してもいいぐらいなんだけど(笑)、これと攻撃面でのセンスを発揮しつつ最激戦区のボランチで勝負してもいいし、ユースで右サイドやらされてた成果がいきなり発揮されるかもしれない。ボランチも人数は多いけど、クライトンを除いて飛び抜けた存在がいるわけじゃないだけに高橋にも十分チャンスはあると思う。


全体的にはバランスのいい補強なんじゃないでしょうか。
・スピードのあるFW
・ボックスの中で勝負できるFW
・パサータイプの中盤
・サイズ&気持ち系のボランチ
という今の名古屋にはなかった要素が組み込まれてるし。あとはサイドアタッカーと突然人手不足に陥るかもしれないディフェンダーがいれば申し分ない。

いきなりトップチームの試合に出られなくても海外遠征もあれば、外国人を中心に手本になるプレーヤーもいる。ネルシーニョはいろんな選手にチャンスを与えるタイプの監督だし、あとは一番大事なのは本人達の意識の持ち方次第だと思うから、一日も早くトップチームに昇格して試合に出て活躍してそれぞれの目標が達成できるよう頑張って欲しい。そしていつかこの中から日の丸を付ける選手が出てくれば最高だ。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-17 04:48 | Topics & Issues
今年の選手権を振り返って
 決勝は観に行かなかった。星稜が負けてモチベーションが大幅ダウンしてたのと、前の晩(深夜)にWOWOWで大久保のゴールとマドリード・ダービー観てたら起きるのが面倒になっちゃって。
 で、星稜絡みの会場にしか行ってないけど、今回の選手権で特に強く印象に残った選手はやっぱり本田圭佑「国見の森三中」こと渡邊千真の二人。他にも印象に残った選手は何人もいたけど、二人はとにかくこのレベルを超越していた。こういう選手達は選手権に出るよりも、もっと早くから上のカテゴリーでプレーした方が本人達の為なんじゃないかとすら思えた。
 本田に関してはプレー以外にもひとつ印象に残ってるシーンがあって、駒澤での準々決勝・前橋商業戦。試合開始前にキーパーの選手を正面から両手で肩つかむようにようにしてしばらく話し込んでたんだよ。俺はてっきり、それまでの試合の中でも何度か判断に迷いがあるようなシーンが見られ、お世辞にも安定したパフォーマンスを見せているとは言い難かったこの一年生GKに「自信持ってやれよ」というようなことを言ってるのかなぁ…と思ってたんだけど、こういうことだったんだと翌日知りました。キャプテンらしくていいんじゃないですか。本田はインタビューとかを読んでてもすごく感じるのは、単なる傲慢なだけのエゴイストや単なる自信家じゃなく、インテリジェンスと謙虚さと人間的な魅力を兼ね備えた選手だってこと。
 そしてプレーヤーとしての本田には、名古屋ではFW片桐とのコンビに期待したい。なにも片桐が俺のアイドルだからというわけじゃなく、本田の独特の感覚はひとつにはレフティーという要素が確実に内在していると思うし、同じレフティーの片桐とのコンビは単純に面白そうだと思うから。もっともしばらく見ていない間に片桐が潰れていなければの話ではあるけど。
 もう一人は渡邊千真。藤枝東戦の時にも書いたけど、彼はとにかくゴールに向かう姿勢が素晴らしくいい。ボックの中だろうが外だろうがボールを貰った後の彼の体はすぐさまゴールに向き直っている。ボールの持ち方、一瞬のスピードで相手DFを振り切るシュートまでの流れ、そして速い足の振りから決してフカすことのない強烈なシュート。その姿は見るからにゴツイ身体と相俟って、名古屋のエースストライカー・ウェズレイを彷彿とさせる。このまま順調に育てば何年後かにはヘディングの競り合いにも強いウェズレイみたいになれるかもしれないんだが。大学か…もったいないな。今からでも考え直して、名古屋でウェズレイの後釜として英才教育受けてみませんか?
 名古屋みたいに強力な外国人2トップがいたりすると、「若手のFWが試合に出る機会がなくなり成長を妨げる」ってよく言われるけど、これは裏を返せば今年の平山(裏)がそうだったように、トップチームが安泰のうちにじっくり下で鍛えられるということでもある。そして目の前にはこれ以上ない手本がいる。こんないい環境他にはないと思うけどね。行きたければ大学だって行かせてくれるし。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-12 03:17 | Other Games
高校サッカー選手権 準決勝 その2
 星稜の試合は二試合目だったんだけど、第一試合には国見も出るし、朝から行かないといい席埋まっちゃってるかな…と思い、第一試合から観戦することに。準決勝もう一試合は国見vs鹿実。
b0036243_0191173.jpg

 試合は前半風上に立った鹿実が押し込む展開でスタート。そして勢いそのままに相手GKのミスからラッキーな形で先制点を奪う。その後鹿実がペースを落としたのか、国見が押し返したけど決定的なチャンスは結局最後まで作れなかった。鹿実は国見のやり方を分かってるしフィジカルも個々の能力も決して国見に劣っていない。こうなると岩下を中心にした3バックはそう簡単には崩れない。国見では、藤枝東戦同様右サイドの17番がなかなかいいアクセントになっていたんだけど、後半になると交代させられてしまった。代わりに出てきたのは14番、確か「平山2世」とかいう選手。この選手と森三中を前線に並べてツインタワーということのようだ。しかしこれでも鹿実の3バックは少しも揺らぐ気配がない。同じパワープレーやるなら、長身の9番も前線に上げて3対3にして勝負した方が良かったような気もするけど。そうすれば鹿実の3バックも多少は焦ったんじゃないないか。もちろんカウンター受ける危険性も高まるけど。そしてサイドからいいクロスを上げられる17番は下げるべきじゃなかった。
 結局鹿実が追加点を奪って2-0で試合終了。決勝は鹿実と市船。

 ああ、あの名古屋ユースに負けたチームと引き分けたチームね。
[PR]
by tknr0326g8 | 2005-01-08 23:59 | Other Games