Grampus Diary from TOKYO
by tknr0326g8
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高円宮杯 名古屋U-15 登録メンバー
遅ればせながら、記録までに。

1  GK 佐藤快 (サトウカイ) 173/60
2  DF 長谷川三四郎 (ハセガワサンシロウ) 164/57
3  DF 大橋祐太朗 (オオハシユウタロウ) 171/61
4  DF 吉住幸一郎 (ヨシズミコウイチロウ) 170/62
5  MF 赤塚竜馬 (アカツカリョウマ) 171/69
6  MF 杉原啓太 (スギハラケイタ) 176/63
7  MF 森晃太 (モリコウタ) 160/52
8  MF 笹沼孔明 (ササヌマヨシアキ) 171/58 CAP
9  FW 桜井昴 (サクライスバル) 174/72
10 FW 川村悠輔 (カワムラユウスケ) 177/62
11 FW 青山景昌 (アオヤマヒロアキ) 167/57
12 DF  吹ヶ徳喜 (フケノリキ) 173/63
13 DF  高尾瑠 (タカオリュウ) 175/54
14 MF 藤島樹騎也 (フジシマジュキヤ) 161/49
15 MF 奥田俊亮 (オクダシュンスケ) 171/57
16 GK 加藤大智 (カトウタイチ) 175/54
17 FW 杉森考起 (スギモリコウキ) 160/46
18 FW 森山泰希 (モリヤマタイキ) 170/63
19 FW 田崎大地 (タサキダイチ) 178/65
21 GK 小島亨介 (コジマリョウスケ) 178/61
22 MF 加藤直生 (カトウナオキ) 164/54
23 MF 治部広夢 (ジブヒロム) 175/60
24 DF  藤原宙航 (フジワラヒロカズ) 179/72
25 DF  高橋誠二郎 (タカハシセイジロウ) 163/56
26 FW 上田航大 (ウエダコウダイ) 166/53
27 DF  渡邊一生 (ワタナベイッセイ) 172/63
28 MF 池庭諒耶 (イケニワリョウヤ) 171/51
29 DF  住田涼 (スミダリョウ) 170/60
30 DF  柴田駿 (シバタシュン) 161/51
31 GK 岩本大輝 (イワモトタイキ) 168/54

公式プログラムに<カタカナ>表記が加わったのは小さなイノベーション。
運営スタッフ(特にアナウンス周り)の業務を円滑にするだけでなく、変わった名前(や読み)を探しているだけで、試合と試合の合間やハーフタイムも時間を持て余さなくて済む。
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# by tknr0326g8 | 2011-12-27 23:59 | Youth
第19回 F・マリノスカップ(U-10) 三日目 @マリノスタウン
 今年は、U-18がJユースで準決勝以降に勝ち残っていた影響からか、恒例のGO FOR 2018 CUP(昨年まではGO FOR 2014 CUP)の出場を辞退したようなので、今年は年末のこの時期マリノスカップに集中。

 グループリーグを破竹の5連勝で勝ち抜いた名古屋が決勝トーナメント一回戦で対戦するのは川崎フロンターレ。言わずと知れたあの久保健英が所属していたチームだ。もし彼がバルセロナに見染められなければ、今日もこのピッチに立っていたかもしれないと思うと、CWCでバルセロナが来日した際に情報漏れ対策として人工芝ピッチの周りに張り巡らされた白い目隠しもなんだか味わい深い。
 川崎は全少での優勝経験こそないものの、ダノンネーションズカップの日本大会で4連覇を達成していて、今や神奈川のジュニア年代では横浜に匹敵するかそれ以上存在になっていると言っていい。そんな川崎の試合はグループリーグでも見たが、少なくともこの大会についてはあまり勝負に執着していないように見えた。5試合で22得点(一試合当たり4.4点)という圧倒的な攻撃力とは裏腹に「14」という5,6位決定トーナメントに回ってもおかしくない失点数はそれを如実に物語っていて、実際試合を見ていても、GKがほとんど手を使わない(使おうとしない)状態では、5-2、3-3、4-4、5-4、5-1というスコアも自然だ。

 名古屋のスタメンはグループリーグの追浜戦と同じだが、並びが少し変化している。

      岡崎

西山   田邉   新玉

中川   牛澤   阿部

      石田

 立ち上がりの名古屋は少し硬いようにも見えた。それは相手が川崎フロンターレだからなのか、グループリーグとは違い負けたら終わり(実際には順位決定戦がある)という緊張感からなのか、はたまた試合前にピッチ脇に整列させられた状態で前の試合の劇的でもあり残酷でもあるPK決着を見せ付けられたからなのかは分からないが、何らかの心理的な要因があったのだろう。
 対する川崎は比較的サイズありそして上手い選手が多い。それは名古屋の持ち味とも言える攻→守、守→攻の切り替えの速さや粘り強いディフェンスの威力を削いでしまうほどのレベルだった。少なくとも(いくら川崎の選手がひと回り大きいからと言って)名古屋の選手が試合でシャペウをやられるなどということは、同年代においてはこれまでなかったことだろう。

 贔屓目なしに見て川崎がやや優勢な状況は、名古屋がドリブルで中央を突進した田邉から出たボールを受けた新玉がゴール前の密集を横切るようにドリブルで抜けて右足を一閃した先制点ゴールや、田邉の右からのコーナーキックからゴール正面で牛澤がドンピシャのヘディングを合わせて名古屋のリードが2点差に広がってからも大きく変わることはなかった。そして名古屋は川崎のキャプテンを務める9番の選手を中心とした攻撃を最終ラインが粘り強い対応でなんとか凌いでいる感じだったが、前半終了間際に川崎の9番の選手にスルーパスから抜け出されてGKの鼻先をループで越える鮮やかな追撃ゴールを決められてしまった。

 スコアに反映されない川崎の優勢は選手交代にも表れている。状況判断を誤ったり独り善がりなプレーをしようものならすぐにターンオーバーされて大きなピンチを招いてしまうゲーム展開の中、佐賀監督は何度か同じような判断ミスを繰り返した中心選手を前半の比較的早い時間に交代させるている。これはこれでひとつの「気付かせ」なのだろう。(もっともこの大会はルール上、交代で下がった選手の再登場も認められているが・・・)

 名古屋が2-1で折り返した後半、試合を決定付けたのは開始早々の名古屋のゴールだった。GKのロングフィードが右サイドでDFラインの裏に抜けた西山に通り、これを新玉につなぐと新玉が落ち着いて蹴り込んで3-1。これで川崎の集中力が切れたわけではないだろうが、その後川崎GKのキックミスからこぼれたボールを田邉が拾ってループ気味にゴールに蹴り込むと、カウンターからスルーパスに抜け出した新玉が冷静にゴールへと流し込んでハットトリックを達成と、名古屋が立て続けに3ゴールを奪って試合を決めてしまった。

 得点を重ねることで名古屋の選手たちはいつもペースを取り戻し、いつしか川崎と互角に戦うようになっていった。そして得点差が開いてからは、川崎の7番の選手にペナルティエリアの外から直接FKを蹴り込まれたかと思えば、コーナーキックから牛澤がこの試合二本目となる豪快なヘディングシュートを決めたり、再び川崎の7番の選手にドリブルで右サイドへと流れながら鮮やかなミドルを叩きこまれたりと、取ったり取られたりという展開の末、名古屋は6-3のスコアで準決勝進出を決めた。

 一年半後、この川崎がどういうチームになっているかは楽しみだし、今回勝った名古屋にとっても強力なライバルとなっていることは間違いないだろう。

 準決勝の相手はレジスタFC。マリノスSPクラス、ヴィッセル、ヴェルディといったJ下部チームを振り切りグループBを首位で勝ち抜けてきたチーム。グループリーグを見た時には、とにかくベンチがピッチや選手に対して高関与型でアグレッシブな印象だった。ハーフタイムのミーティングまで選手自らが行う名古屋は極端な例としても、最近は「選手達に自分で考えさせる」見守り系コーチングスタイルが主流になりつつある中で、プレーのひとつひとつに対してコーチからのダイレクトな指示が飛ぶし、中途半端なプレーに対しても即座に叱責が入る。その声色も含めて俺がすぐさま連想したのはザ・パンチのツッコミがピッチ脇に常にいる感じだった。(笑)
 こんなことしてたら、よく言われるように子供達がベンチの顔色伺いながら試合するようになってしまうんじゃないかとも思わずにはいられなかったが、それでも選手たちが結果を出しているところを見ると、この指導方法はこの指導方法でこのチームには定着しているのだろう。

 そんなレジスタを迎え撃つ名古屋のスタメン。確か昨日は見なかった7番の松山が川崎戦の途中から戦列に復帰している。

      新玉

松山   田邉   西山

中川   牛澤   阿部

      石田 

 試合が始まるとレジスタは非常に寄せが早く、粘り強いマークと忠実なカバーリングを組み合わせてチームとしてよく鍛えられている印象。そして攻撃になれば前線で攻撃の全権を委任されている10番の選手(その名も 翼 君!)が特別な才能を発揮する。上でも書いたように、子供の試合に大人が顔を出しているというか、大人のゲームプランに子供が乗っかって試合をしているような印象が拭えないのも確かだが、これならこの短い試合時間と狭いピッチの中でJ下部チームが苦戦を強いられるのも分かるし、名古屋もシュートチャンスと言えばセカンドボールからのミドルくらいでなかなか思い通りに試合を進めることが出来ていなかった。

 そんな試合を見ながら、後半に相手の運動量がいくらか落ちてくればチャンスも生まれるかもしれないと思っていたが、レジスタの運動量はなかなか落ちてこない。試合は相変わらず拮抗している。そしてそんな試合展開の中で決定的な仕事をしたのは10番の田邉だった。中盤からドリブルで持ち出して追いすがるマークを振り切ると行く手を塞ごうと集まって来るDFを目一杯引き付けたところでボールを左に流す。これを受けた新玉が右足でゴールへと蹴り込んだ名古屋が遂にレジスタゴールをこじ開けた。ギリギリの勝負の中での一撃。これで勝負ありだ。

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 そして迎えた決勝戦。いつもはマリノスのトップチームが使用しているスタンド付きの天然芝ピッチに場所を移して迎える相手は“ホーム”の横浜Fマリノス・プライマリーだ。ちなみに決勝戦はFIFAのフェプレーフラッグとともに入場するとか、両チームの選手名が会場内でアナウンスされるとか、ちょっとした演出も施されている。

      新玉

松山   田邉   西山

中川   牛澤   阿部

      石田

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 グループリーグからここまでの試合を見ている限り、いくら相手がマリノスのプライマリーと言えども、このチームがそうそう負ける気はしないというのが正直な戦前の感想ではあったが、ここまで来ると選手達にもかなりの疲労があるだろうし、慣れない天然芝でのプレーということでどうなるのかなと思いながらスタンドからピッチを見ていると試合は意外な形で動く。
 攻め上がった牛澤の放ったミドルシュートを横浜GKが正面に弾き、これを拾った新玉がもう一度シュート、すると横浜GKは対応が間に合わなかったのか、これをキャッチし切れずにゴールマウスの中へとこぼしてしまった。名古屋としてはややラッキーな感もあった先制点。
 そして名古屋はさらに前半のうちに追加点を奪うことに成功する。カウンターから新玉にパスが渡り、新玉は自分の右側に走り込んだ田邉にパスを回す。田邉はドリブルからキックフェイントを一回入れてGKを外すと逆サイドネットに豪快なシュートを蹴り込んだのだった。

 2-0という順調な流れで迎えたハーフタイム。横浜のベンチ前では監督がボードを使って丁寧に後半に向けた指示を送っている一方で、やはり名古屋は選手が円陣を作って独自のミーティングを行っている。ベンチの佐賀監督はと言えば、ベンチ前で腕組みをしながらウロウロして子供達によるミーティングが終わるのをじっと待っているというこの大会でも見慣れた風景。

 そうして迎えた後半はさすがに横浜も意地を見せて点の取り合いになった。最初にゴールを奪ったのは横浜で、中盤でのターンオーバーからボールが渡った9番の選手に頭(ヘディング)でDFラインを抜け出されて1点を返されると、この大会で何度も見られた田邉による中央突破から絶妙なタイミングでのスルーパスに右からフリーで抜け出した新玉が豪快にネットを揺らして名古屋が再びリードを広げたものの、横浜は直接FKから3番の選手が直接ゴールに沈め再び一点差へと詰め寄る。

 しかしそんな一進一退の攻防は、後半の選手交代によって勢いを増す横浜の攻撃を名古屋がなんとか凌ぎ切り1点差を守り切りった。そして名古屋からはMVPに10番の田邉、優秀選手には決勝でも2ゴールを挙げるなど特にトーナメントに入ってからの活躍が目立った新玉、名古屋ディフェンス最後の砦としての守備だけではなく、川崎戦ではコーナーキックからヘディングで2ゴール決めるなど攻撃面でも大きな仕事を果たした牛澤が選ばれた。
 
 この年代での「結果」はまだ重要な要素ではないと思うが、この歴史あるマリノスカップというJ下部や神奈川を中心とした関東地区から多くの強豪チームが集う大会において圧倒的な戦績で初優勝を果たしたことは、選手達にとっても大きな自信になっただろう。この大会で得た自信と経験を糧にしながらさらに大きく成長していって欲しい。当面の目標は来年のチビリンピック全国大会出場を懸けて年明けに開催される東海大会だ。
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# by tknr0326g8 | 2011-12-27 23:58 | Youth
第19回 F・マリノスカップ(U-10) 二日目 @マリノスタウン
 気が付けば年末恒例・F・マリノスカップへの参戦も今年で四年連続。当時の写真を見るとまだマリノスタウンの隣にFIJI XEROXの社屋が建っていない三年前は、現在は夏開催に移行したU-12の試合が行われていて、笹沼、桜井、赤塚といった今年高円宮杯U-15を戦っているメンバーが名を連ねていた。そしてその年の全少で準優勝を成し遂げたチームはこの大会でも準優勝を果たし、笹沼がMIPに選ばれる健闘を見せた。二年前は今年の全少で準優勝したチーム(当時U-10)が出場していたが、住田を中心としたチームの安定した強さは当時から目立っていて、決勝トーナメント一回戦で柏に敗れはしたものの今年の全少での躍進を予感させるには十分なインパクトを残していた。そして昨年は、小柄ながらテクニックに優れる選手が揃っていて、残念ながら1位2位決定トーナメントには進めなかったが、この大会をステップとしてチビリンピックの東海大会を制し全国大会という舞台に立った。

 昨年そして一昨年のチームと同様に、名古屋は今年のチームも同じ8人制のサーラ・カップで優勝してこの大会へと乗り込んできている。その時の様子を紹介した中スポ「ユースニュース」によれば、田邉光平や西山蓮平といったアタッカーを中心に攻撃的なプレーをするチームとのこと。そう言えば田邉は昨年の大会でも一学年上の選手に交じって出場していて、ひと際小柄ながらサイドの位置からキレのあるドリブル突破を見せていたのを今でも覚えている。そんな彼がこの一年でどう成長して、今度はチームを引っ張る立場としてどんなプレーを見せるのかも楽しみだ。

 昨日行われた試合でグループ最大のライバルと思われる柏を2-1と撃破し、FCカルパには13-0、足柄FCに4-1 と三連勝を飾って順調なスタートを切った名古屋は、今日の試合では柏と並ぶグループDのライバル・横浜Fマリノス追浜、そして群馬の雄・ファナティコスと対戦する。

 というわけで二日目・第一試合となる追浜戦がキックオフ。
 名古屋は3人のDFの前に3人の中盤、そして1トップというのがベースとなる布陣だ。

      新玉

岡崎   田邉   西山

中川   牛澤   阿部

      石田

 チームの中心は文字通り真ん中に位置する10番の田邉。昨年見た時にはサイドのポジションからのドリブル突破が主な武器だった田邉は、同学年と戦う今年のチームでは周りの選手も上手く使いながら名古屋の攻撃をリードしていた。

 試合が始まるとこのチームのチームとしての特徴が明らかになる。それは攻守にとてもアグレッシブでその切り替えが速いこと。前線の選手でもボールを奪われたらすぐに奪い返しにいく様は、つい10日ぐらい前までこのグラウンドでトレーニングをしていたバルセロナも顔負けな勢いで、一見小柄な選手達も粘り強い球際の対応を見せるだけでなく、足を出したり体を入れたりといった事が非常に上手い。ひょっとしたら彼等はひとつのボールを奪い合いそしてゴールを目指すというサッカーの本質を誰よりも楽しんでプレーしているのかもしれない。

 そんな名古屋の勢いにさしもの追浜も気圧されたのか、序盤は名古屋が試合を優勢に進めていた。そして田邉が中央やや左寄りの位置からドリブルで突破を試み、相手のブロックからボールがこぼれたところを狙っていた西山が左足を思い切りよく振り抜き名古屋が先制点を挙げる。そしてその後も田邉のタメからスルーパスに抜け出した岡崎のシュートがポストを直撃したり、惜しいシュートが相手GKの好セーブに阻まれたりしていたものの名古屋は多くのチャンスを作していた。
 名古屋はテンポよくパスをつないでゲームを組み立てるというよりは、ボールを持ったらまずドリブルで目の前の相手をはがしにかかる。そして相手を引きつけておいて裏(スペース)へパスを出すようなプレーが目立った。ピッチが狭く相手のプレスが激しい中でもスペースを見付けてそこを使っていく意識はかなり高いようだ。

 そして驚いたのはハーフタイム。大会の運営スタッフと何やら話しをしている佐賀監督を尻目に、ベンチの横では選手たちが円を描くように固まり、選手達だけで後半に向けたミーティングを始めている。高校生や中学生ならまだしもこれで小学校4年生とは恐るべき自主性。そう言えば佐賀監督は今年の全少で準優勝に輝いたU-12についても、「ユースニュース」の中で度々その<自主性>を褒めていたが、彼等とて小学校6年生。それをU-10からやっているとは・・・。

 そして試合は、時間の経過とともに追浜が少しづつ名古屋のプレーに慣れ始めると、前半の終了間際から一進一退の様相が続いていたが、名古屋がなんとか1点のリードを守り切って貴重な勝ち点3を獲得することに成功した。

 約二時間のインターバルを挟んで行われた第二試合はファナティコスとの対戦。グループ2位以上を確定したこともあってか、名古屋はこの試合では少しメンバーを入れ替えてきた。

       新玉

鈴木    西山   服部

多和田  牛澤   石田

       阿部

 二列目の両サイドにはひと際小柄な二人のアタッカー。もしかすると・・・と思ったら、やはり昨年の田邉同様に二人とも3年生だった。しかしこの二人、3年生ながらひとつ上の4年生のチームでプレーするだけあってやはり技術のレベルは相当高い。左利きのドリブラー・鈴木がキレのあるフェイントや切り返しで相手DFを手玉に取るように振り回せば、右サイドで走力にも優れる服部はドリブルで相手DFの前に入ってコース取りするのが上手くカウンターの起点になったりと、見ていて楽しいプレーをする。これでまた来年の楽しみが増えた。

 試合はメンバーを大幅に入れ替えたことによるぎこちなさが要因なのか、ロングフィード一発で裏を取られてアッサリと先制を許したものの、相手陣内で新玉から左サイドの鈴木に密集の間を抜けるようなパスが通り、これを鈴木が倒れ込みながら左足で流し込んで同点、さらにはピッチ中央で相手のタテパスをインターセプトした石田がそのままミドルを放って逆転、そして左コーナーキックからゴール正面で多和田がボレーを合わせて名古屋がファナティコスを一気に突き放す。
 その後自陣でのDFとGKの連係ミスからバックパスがそのままゴールに吸い込まれてファナティコスに2点目を与えてしまったものの、西山に代えて田邉が登場すると、右サイドでスルーパスに抜け出した服部の折り返しを田邉がさらに左後方へと戻し、これを多和田が左足で豪快にミドルでネットを揺らして4点目、さらには中央で上手くスルーパスを呼び込んで裏へと抜け出した田邉が飛び出してきたGKと駆け引きしながらスライディングシュートで流し込んで5点目と、3点をリードして後半へと折り返した。

 後半になると名古屋はDFラインの中心である牛澤を下げて田邉に右DFを任せる。

       新玉

鈴木    岡崎   服部

多和田  石田   田邉

       阿部

 後半に名古屋が奪ったゴールは、混戦からボールを奪い返した石田がそのままミドルを突き刺して奪った一点のみだったが、選手達は残りの時間も考えながらそのままゲームをクローズに掛かって、そういった声が出始めたところで左サイドを崩されてその折り返しから(一度は止めたものの)失点してしまったところなどは、気持ちのが試合に影響したと言えるのかもしれない。
 最後にちょっとだけ後味の悪さを残してしまったものの、この試合も名古屋は6-3というスコアで大勝。グループリーグ全勝で決勝(1位2位)トーナメントへの進出を決めた。
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# by tknr0326g8 | 2011-12-26 23:59 | Youth
FIFA CLUB WORLD CUP 2011 決勝 @横浜国際総合競技場
 一言で言えば、育成年代のカテゴリーが下の方で、対戦チーム間に実力差がある試合を見ているような感じ。
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# by tknr0326g8 | 2011-12-18 23:59 | Other Games
FIFA CLUB WORLD CUP 2011 3位決定戦 @横浜国際総合競技場
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# by tknr0326g8 | 2011-12-18 23:58 | Other Games